天文教室
観望会
美保関隕石
Sun‐in星の集い
新天体発見



活動記録(2013年1月〜6月)


2013年6月19日(水) 6月例会

2000-2100 McD黒田店
・伊藤、奥野、金津(+恵さん)、佐藤、安部


■報告
(会全体)※詳しくはホームページに掲載しています。
5/15(水)5月例会
5/25(土)2013年度総会(寺津屋)
6/2(日)星空観察会(宍道湖湖畔)水星+金星(+木星)
6/19(水)松江市立天文台〜6月の天文教室〜  ※悪天候のため中止
5/下旬 「松江星の会ステッカー」を会員に送付しました。
(伊藤)
・3惑星を撮影しました。自宅で32cmドブソニアンを楽しんでいます。球状星団M13を見ました。屋根裏から望遠鏡が出てきました。ビクセンのサターン型です。
(奥野)
・夕空の木星+水星+金星は卸団地で見ました。カメラを構えたら、木星が沈んでしまいました。
(佐藤)
・私も宍道湖湖畔で水星+金星を見ました。
(金津)
・新星パトロール、20年目に突入しました。フィルム+画像は9千カットを超えているのでは。飽きもせず、細々と、何の見返りもなく。本日、朝日新聞の取材を受けました。
(安部)
・超新星捜索のまねごとをしています。

■議題・話題
1.活動計画
(夏の活動計画)
7/17(水)松江市立天文台〜7月の天文教室〜
     ・2000-2100(受付1930-2030)
7/20(土)竹矢・Mさんから依頼の星空観察会
      ※伊藤さんが担当となり調整する。
7/25(木)かみくの桃源郷星空観察会
      ※例年通りの開催。安部が担当となり調整する。
7/27(土)Sun-in星の集い 2013 in 佐治
     ・1630-1700受付〜2200-2400懇親会・自由解散まで
      ※詳細は別途案内する
7/27(土)大庭っ子サマーキャンプ
      ※例年通り開催。今年は星の集いと重なるので、協力が難しい。
8/3(土)松江星の会☆星空キャンプ‐広島県竜王山・立烏帽子山
      ※今年の第一回目。たくさんの方と行きたい。
8/7(水)松江市立天文台〜7月の天文教室〜
     ・2000-2100(受付1930-2030)
      ※8月は例月より一週間前に開催する。
8/10(土)たまめん
      ※例年通りの開催。安部が担当となり調整する。
8/10(土)大庭小学校6年PTAキャンプ
      ※安部が担当となり調整する
※このほかに、夏休み子ども向け天体観測会の依頼(市民活動センター経由)あり。
佐藤さんが担当となり調整する。

(池口さんから(金津さんが代理で発表))
6/22(土)米子市児童文化センター〜天体観測会〜
     ・2000-2100 スーパームーン前夜
6/23(日)永田天体観測所開所式
     ・1000 米子市児童文化センター出発 会費2000円
今年の大山での忘年会-10月くらいにしたい

(街角スターウォッチング)
総会で担当をお願いした伊藤さんから企画の発表がありました。
夏にはたくさんの星空観察会があることから、9月以降に実施することになりました。

2.話題提供・その他
@スターライトアドベンチャー(金津)
ベネッセ「チャレンジ4年生」の7月号付録、現代版星座早見盤です。
Aカメラアダプター(安部)
家嶋さんが月の撮影に使っているアダプター。眼視からの切り替えが早いです。
B南天の星空
欠席の野波さんから先日行かれたバリ島のおみやげが届きました。南十字星の味がしました。

安部(八束)



2013年5月25日(土) 2013年度総会

 総会・懇親会に参加されたみなさまご苦労様でした。
 今年度2013年も盛り沢山の活動が待っています。体調に気をつけて頑張りたいと思います。
 総会では11名(正・準・家族会員)参加。
 懇親会では長繁さん家族を含め、12名+子供たち3名。
 賑やかな懇親会でした。

家嶋(安来)



・期日 2013年(平成25年)5月25日(土)18時45分〜19時00分
・場所 旅館「寺津屋」(天神町)
・出席 15名(足立ファミリー・安部・家嶋・伊藤・池口・小川・金津・佐藤・長繁ファミリー・野波・和田)


(報告)
■会員の状況
・現在、会員が23名、メーリングリスト登録者が27名。
 前年度に比べて、会員が4名増えました。
■2012年度活動報告
・ホームページで掲げている内容を確認しました。
・2012年度は、「松江市立天文台50周年」「日食・金星の太陽面通過」「美保関隕石20周年」「パンスターズ彗星」とたくさんの大きな話題がありました。
■2012年度会計報告
・謝金・委託料が増えたこと、会場使用料が減ったこともあり、黒字になりました。
■その他
・戸田さんデザインの「松江星の会ステッカー」を製作しました。

(議題)
■役員選出
・会長 金津和義(再任) 副会長 佐藤寧志(再任)
 会計 野波恵子(再任) 事務局 安部裕史(再任)
■2013年度活動計画
・ホームページで掲げている内容を再確認しました。
・今後の活動について、総会に引き続き、懇親会の場で意見交換しました。

※懇親会での意見交換の概要
○天文教室
・悪天候の場合でも天文教室ができるようにしたい。
・悪天候の場合、会員の負担を考えると順延の日を設けるのは難しい。
・市役所側の体制の考慮も必要。
・お客さんの質問の内容が濃いくなった。インターネットでいろいろな情報を得て参加されている。
・小惑星を発見した場合の報告方法を聞かれた。
・今のままのスタイルで良いのでは。
・今のように毎月星を見るチャンスがあるのは良いこと。
・名称もいろいろな呼び名があるが、現状のままで良い。
(まとめ)
・雨が降ってもお客さんがあるという前提で、その場合に実施するメニューを考える。
・パソコンを利用する。

○街角スターウォッチング
・星のソムリエ講座でよそに出かけているが、他都市と較べて松江はまだ環境が良い。
・星のソムリエを活かして、駅前でみなさんに星を見ていただきたい。
(まとめ)
・土星を見る好期でもあり、再開する。伊藤さんを調整担当としてメーリングリストで案内する。

○その他
・「アイソン彗星」の観察会がやりたい。(佐藤)
・来年の「Sun-in星の集い」の候補地は?(池口)
・「星ゼミ」を再開したい。(安部)
・新築の家に天文「台」を作りました。寝転んで星を楽しめます。(長繁)
・まもなくコンパクトで安価な「永田天体観測所」が開所。来年以降、設置を請け負います。(池口)

安部(八束)



 みなさんにステッカーを持って写真に写っていただいて、なんだか感激です!
 遠い場所からでもつながっている感じがします。
 ありがとうございま〜す!

戸田(東京)



2013年5月15日(水) 5月例会

2120-2150 松江市立天文台準備室
(会員)
・足立(+悠宇太さん)・家嶋・伊藤・金津・佐藤・野波・安部
(ゲスト)
・島根大学天文部 寺田さん、高須さん、渡邉さん
・NPO法人まつえ・まちづくり塾 舟木さん
・余村さん(4/13山佐ダム・山奥のたのしい課外授業参加)計13名


■報告
(会全体)※詳しくはホームページに掲載しています。
4/13(水)4月例会
5/3(金・祝)星空観察会(島根町総合公園)
5/15(水)松江市立天文台〜5月の天文教室〜
(佐藤)
・5/6明け方、みずがめ群をみました。15-16個/時、天頂を流れずに左右ばかり流れていました。
(野波)
・(準)星のソムリエを取得しました!これから、正式な星のソムリエをめざしてがんばります。(※星検2級に続く快挙です。)
(金津)
・連休から晴れが続き、4夜の新星パトロールをしました。流星電波観測では、5/6の朝、みずがめ群のロング・エコーが多かったです。
(伊藤)
・5/12北浦海岸で星を見ました。撮影もしましたが、土星はピンボケで残念。
(安部)
・たくさんの彗星を観測できました。超新星捜索用の画像撮影を進めています。
(足立)
・町内会長の役が忙しくて、なかなか星を見ることができません。
(家嶋)
・20cm で直焦点撮影にチャレンジしています。たくさん撮影しましたが、構図やピントがまだまだこれからです。
(島大・寺田)
・5/5夜、夜半前ではみずがめ群はほとんど飛びませんでした。新入部員が49名、総勢80名になりました!天体ドームの改修が6月から始まります。
(まちづくり塾・舟木)
・まちコレというイベントで星を見ることとコラボできればなどと思っています。

■議題・話題
1.活動計画
(当面の計画)
5/25(土)2013年度総会

・1830- 寺津屋 
※2012年度イベントの直会と兼ねて懇親会を開催する。
6/19(水)松江市立天文台〜6月の天文教室〜
・2000-2100(受付1930-2030)

2.話題提供・その他
@超新星発見-菅野松男さん(兵庫・加古川市)の捜索環境の紹介(安部)
A永田駿介さん(鳥取・南部町)の新観測所の製作の様子を紹介(安部)




2013年5月15日(水)松江市立天文台〜5月の天文教室〜

 久しぶりの天文教室参加でした。
 参加者は20組38名。島大生3名+星の会7名(+1名)。市職員の方2名。
 月だけかな〜と思っていたら、土星も北斗七星も観察できてラッキーでした。
 島大生の応援を頂き、自由に行動できて楽させていただき感謝です。

家嶋(安来)


 島根大学天文部のみなさんのお手伝いに感謝です。若い女性のお客さんが多かったのが印象的でした。
 いろいろな方と出会い、いろいろな星の楽しみ方を感じた天文教室でした。毎回来ていただくファミリー、小学校4年生の授業で星のお話した時の担任の先生、山佐ダムの「山奥のたのしい課外授業」で星に興味がわき今日来ました...、何年かぶりに元気な姿を見ることができた星仲間...。
 この天文教室を毎月一回の定例で確実に行い、他にいろいろな星の楽しみ方を案内できる場が作れればな思いました。星空ゼミナール(星ゼミ)を再開し、気楽に星を楽しむための学習、例えば女性からの視点からの「宙(ソラ)ガール講座」なんかできたら...。もちろん、主任講師は星のソムリエの野波さん。

安部(八束)


 今夜は島大生の応援もあり、スタッフが充実していた天文教室でした。
 薄曇りで月、うしかい座の0等星アルクトゥルスぐらいしか見えない条件でも40名近くの方々がこられました。
 いつものことですが、終わりの頃になると意外と星が見え始めるのです。案の定、土星が見えてきて人気の星ぶりが歓声でひしひしと伝わってきました。

野波(東本町)



2013年4月17日(水) 松江市立天文台〜4月の天文教室〜

 今夜は弱い霧雨。月も見えません。
 受付が始まっても、ひとりのお客さんもありません。30分たっても、やはりお客さんがありません。(かなり諦めて)、新入会の伊藤さんを天文台に案内。
 天文台から玄関ロビーに戻る時は、「中止になった時はあったけど、お客さんが「ゼロ」という時はなかったなあ」と話しながら階段を下りました。玄関ロビーに戻った時はすでに配布用資料も片付き、やはりお客さんはありません。
 今夜は、お客さんなしで終わりかと思った時、二人のお客さんが...。何かキラキラ輝いて見えました。

安部(八束)



 あいにくの空に、今夜はゲスト無しと、帰りかけたところへ来られた親子。
 雨は上がったので屋上のドームのスリットを開け望遠鏡をスタンバイ。この次晴れた夜に備えて、小学4年生に15cm屈折望遠鏡の操作体験をしてもらいました。さらに、ドームの外で小型望遠鏡の操作も体験。いつもはできないスペシャルメニューでした。

金津(石橋)



2013年4月17日(水) 4月例会

1930-2010 市役所玄関ロビー
・足立(+悠宇太さん)・伊藤(新入会員)・金津・野波
・長繁ファミリー・安部


■報告
(会全体)※詳しくはホームページに掲載しています。
3/19(火)3月例会
4/13(土)山奥のたのしい課外授業(山佐ダム)
4/17(水)松江市立天文台〜4月の天文教室〜
(足立)
・パンスターズ彗星、3/15は自宅から肉眼で見えました。
(金津)
・パンスターズ彗星、4/13の明け方、撮影しました。画像はこちら。
(伊藤)
・パンスターズ彗星は玉湯の鳥ケ崎・宍道湖ふれあいパークから見ました。
(野波)
・星のソムリエ京都のスタッフジャンパーをいただきました。満足。
(安部)
・マイペースで星を楽しんでいます。
(長繁)※遅れて参加
・子育て奮闘中。メーリングリストを読みながら悶々としています。

■議題・話題
1.活動計画
(当面の計画)
@松江市立天文台〜5月の天文教室〜
・5/15(水)2000-2100(受付1930-2030)
A2013年度総会
・5/25(土)を予定。一連のイベントの直会を兼ねて行う。(第2候補日18(土))
Bその他
・5月GWの星見はメーリングリストで連絡を取り合う。

2.話題提供・その他
@松江星の会ステッカー(安部)
・戸田さんにデザインをお願いしました。みなさんに配布します。
・クラブ旗も作成します。
A星検(星空宇宙天文検定)2級合格!(野波)
・合格証が届きました。合格者からのチープとの声に3級と同じようなかっこいいデザインの合格証も送られてくることになりました。
B全国星空継続観察の「休止」について(安部)
・事業仕分けで廃止となったこの事業。その後、市民参加型の活動として続いていました。でも、運営が困難になり、当面の間休止とのことです。かなり残念!
C4/13淡路島地震の被害状況(安部)
・洲本市にお住いの中野主一氏のオフィスも阪神淡路大震災と同じ!ような被害があったとのことです。

安部(八束)



2013年4月13日(土) 山奥のたのしい課外授業

 山佐ダム・山美湖湖畔で、Yamasa Club主催のイベント「山奥のたのしい課外授業」が開催されました。
 松江星の会は、当日最終企画として19時から20時30分に行われた「春の星空観察」を担当しました。
 メンバー各自が持ち寄った望遠鏡を使って、会場を訪れたたくさんの人々に三日月、木星、すばる、オリオン大星雲、プレセペ星団などを観ていただきました。
 また、冬から春の星座の観察のほか寝転がっての流星観察にも挑戦しました。

金津(石橋)

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2013年3月19日(火) 3月例会

2010-2030 天文台準備室 ・金津(+恵さん)・野波・安部 4名参加

■報告
(会全体)※詳しくはホームページに掲載しています。
2/20(水)2月例会
2/24(日)本田 實 生誕100周年記念企画-講演会・プラネ-(倉敷科学センター))
3/9(土)〜16(土)パンスターズ彗星観察会関連
3/19(火)松江市立天文台〜2月の天文教室〜
(野波)
・星のソムリエ、4月にもう一回行ってきます。
(金津)
・新星捜索はこの一月で2夜です。
(安部)
・100mm F2.8 60sec で手軽に星空を撮影しています。

■議題・話題
1.活動計画
(当面の計画)
4/13(土)山奥のたのしい課外授業(山佐ダム)
・1900-2100 ※家嶋さんを窓口として調整中
4/17(水)松江市立天文台〜4月の天文教室〜
・2000-2100(受付1930-2030)
(夏の計画)
7/25(木)かみくの桃源郷キャンプ(玉湯公民館)
7/27(土)28(日)第28回Sun-in星の集い2013 in SAJI
 ※調整中
8/10(土)たまめん星空観察会
(総会予定)
※2013年度総会は5月開催で調整する。

2.話題提供・その他
@星座写真撮影用タイマー(安部)
・以前から使っていたタイマーが断線して使えなくなったので、市販のものをさがしてみました。AMAZONで1680円と格安、使い勝手も問題なし。撮影中の「色」や「音」がキャノン純正より夜の星向きです。
天体写真撮影に便利です。インターバル撮影も簡単にできます。同封の説明書は中/英ですが、メーカーに依頼すると日本語マニュアルをメールで送ってもらえます。(インターパルの説明が違うので注意)
A南半球用星座早見盤を買いました!
・気分はニュージーランドです。パソコン画面よりリアルな気分です。
Bピント合わせが不要なカメラ(金津)
・以前に日経新聞で話題になっていたカメラ。さて天体撮影ではどうでしょう。

安部(八束)



2013年3月19日(火) 松江市立天文台〜3月の天文教室〜

 お天気の悪い時の天文教室ではいつも驚かされることがあります。と、云いますのは、雪がちらつく、小雨が降っている等、空には何も見えていない、そんな状況でも数名の天文ファンが来られるのです。今日も明るい月でさえもぼんやりとしか見えていないのにも関わらず、8家族、17名の方が来られました。
 ドームでは月、木星を金津さんが導入、安部さんは双眼鏡の説明、使い方の実際を担当されました。望遠鏡も双眼鏡も見せてもらうばかりではなく、自分で実際に操作して見てみる、勉強になりますね。最近の天文教室も変わりました。

野波(東本町)



2013年3月16日(土) 街角スターウォッチング〜パンスターズ彗星〜

1830- 宍道湖畔岸公園(県立美術館西側)

 お昼からのうす雲も消えたものの、少し霞んだ夕空。残念ながら今夕は彗星を見ることができませんでした。

安部(八束)

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2013年3月11日(月)〜13日(水) 天文教室〜パンスターズ彗星観察会〜

 宍道湖畔から夕空のパンスターズ彗星を観察しました。

時間 18:30−19:30
場所 宍道湖畔岸公園


11日(月)
 ・参加者 300名
 ・地平線に沈む前のパンスターズ彗星を望遠鏡や双眼鏡で観察しました。

12日(火)
 ・参加者 150名
 ・低空に雲があり彗星を見ることができませんでした。
  代わりに、「すばる」や木星を望遠鏡で観察したり、星空解説をしました。

13日(水)

 ・悪天候のため中止となりました。


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2013年3月9日(土) パンスターズ彗星観察会の下見

 金津さん、安部さんと下見をしてきました。
 彗星を見るには最高の場所です。きれいなトイレもありました。

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野波(東本町)



2013年2月24日(日) 本田實・生誕100周年記念企画に参加

 行ってきました倉敷科学センターへ。
 
本田實さんの生誕100周年記念の☆プラネタリウム特別投映と☆佐治天文台長 香西先生の講演。
 プラネタリウムでの生解説は、さらっと耳に入る声質と構成が良かった。
 本田氏の生い立ちや足跡が写真で投映されていたが、わん曲にならずに非常に見やすかったのには少し驚き。
 香西先生の講演では、本田氏の足跡で重複するところがあったが、1時間半たっぷりの講演は聴き応えがあった。
 安部さん、野波さんご一緒いただき楽しい旅でした。

家嶋(安来)


 プラネは本田實さんの生い立ちがよくわかりました。紹介された本田さんの文章がとても丁寧で品があるものでした。戦時中、本田さんはシンガポールで彗星を発見されています。紹介の際、バックの南天の星空にもわくわくしました。
 香西先生の講演では当時の東京天文台での新天体発見最前線のお話を聞くことができました。神田茂先生の本「彗星の話」そして神田先生が影響を与えた天文家、新彗星発見での本田さんとの実際のやり取り、そして香西先生が関わった自動車のスバルのエンブレムのお話まで、幅広いいろいろなお話でした。
 帰りには、湯原温泉のひとつ真賀温泉に立寄りました。ここの幕湯は全国の温泉通が一度は入ってみたい正真正銘の混浴です。
 今日は家嶋さんに運転をお世話になりました。
 第2段はタイムリーなものとして「美星スペースガードセンター」を計画してみたいです。
 
 
竹下育男・星景写真展『わたしの天空』〜仰ぎ見る宇宙(そら)〜。フィルムで撮影された星の軌跡は美しいです。 本田實さんは1913年2月26日生まれ。プラネタリウム室入口前の紹介パネル前での記録写真。 演者の香西洋樹先生は東京天文台で本田實さんから実際に発見報告を受けておられます。
講演会には小学生の参加もありました。スライドは暗い星空を求めて作った天体観測小屋「星尋(せいじん)山荘」。望遠鏡がいっぱいです。 2階には本田實さんの年譜と往年の望遠鏡の一部が展示してあります。 1916年、倉敷に落ちた「富田隕石」。隕石の落下が目撃され、その行方を探したところ見つかったそうです。熱くて手では持てなかったとか。

安部(八束)


 倉敷科学センター、建物が大きくて驚きました。
 プラネでは第1部、今夜21時に見えるほしぞら解説から始まり、第2部で本田先生の生い立ちをアニメと写真で紹介されました。鳥取県八東町のお生まれだそうで、毎晩、たくさんの星を見ながら過ごされたそうです。
 子供の時にお小遣いをためて、今の500円玉ぐらいのレンズを買い、望遠鏡はご自分で作られたそうです。彗星捜索のきっかけは「彗星の話」の本の一文だったそうです。戦争で行った先でレンズを拾われてエンケ彗星を発見、新聞で紹介されたそうです。
 香西先生の講演会では、当時の日本の新天体発見事情、新天体発見王国「日本」、彗星発見続出、写真による捜索、本田先生に啓発された方々のお話等、最後に本田先生は視力がとっても良かったなど、エピソードもまじえながらの楽しいお話を伺うことが出来ました。
 家嶋さん、安部さん、大変お世話になりました。

野波(東本町)



2013年2月20日(水) 2月例会

2010-2040 McD黒田店 ・家嶋・金津(+恵さん)・佐藤・野波・安部 6名参加

■報告
(会全体)
※詳しくはホームページに掲載しています。
1/16(水)1月例会
2/20(水)松江市立天文台〜2月の天文教室〜
(家嶋)
・全然晴れません。この一月、木星のスケッチも一回だけです。
(野波)
・理科年表を買いました。内容が多くてエッ!という感じです。
(金津)
・小惑星2012 DA14はねらったけどダメでした。雪が降ってました。
(佐藤)
・いん石騒動のあと、職場で何件かいん石の値段をたずねられました。
(安部)
・久しぶりにパソコンを換えました。

■議題・話題
1.活動計画
(当面の計画)

2/24(日)本田 實 生誕100周年記念企画(講演会・プラネタリウム)に参加
・倉敷科学センター
3/11(月)12(火)13(水)天文教室〜パンスターズ彗星観察会〜
・1830-1930(受付1800-1900) 宍道湖畔岸公園内(県立美術館西側)
3/19(火)松江市立天文台〜3月の天文教室〜
・1900-2000(受付1830-1930)

2.話題提供・その他

@タイムラプス撮影(金津)
・NHK番組で話題になった星の動画撮影。フリーソフトで処理できます。

安部(八束)



2013年2月20日(水) 松江市立天文台〜2月の天文教室〜

 教室が始まる直前に小雪が舞い始め、今夜は見えないと思っていたところ、8名の方が来られました。みなさん晴れ男・晴れ女です。
 雲の切れ間から、月・木星(4衛星)・アルデバラン・オリオン・スバル・おおいぬ・こいぬが見え始めて、冬の大三角・冬のダイヤモンド(中心に月)が輝き賑やかな空になりました。久しぶりに星空を見ることが出来て感動しました。

野波(東本町)


 
今夜の参加者は5組8名。松江市生涯学習課2名。いつも御苦労さまです。 星の会から安部、金津+めぐみさん、佐藤、野波、家嶋でした。
 夕方からちらちら小雪が舞っていたので例会だけ参加するつもりで安来を出発。
 松江市役所に19:00JST到着してびっくりです。
 天頂付近は晴れ上がり、月と木星、アルデバラン、スバルがきれいに輝いていました。
 天文台での15cm屈折で観る木星は素晴らしい。もっとじっくり見てみたいものです。

家嶋(安来)


 受付前の18時頃には小雪が舞ってました。
 最初に受け付けされた方も施設見学だけでも...。
 ところが、だんだんと晴れていきます。
 久し振りに青い月です。木星の近くのプレアデスがきれいでした。
 今夜のお客さんは5組8名だったと思います。
 みなさん初めての天文台とのこと。

安部(八束)



 予想外に星空が広がりました。満天の星空にはなりませんでしたが透明度が良く、参加された皆さんと冬の星座を観察できました。天文台の15cm屈折望遠鏡で、雲の切れ間を待ちながら観た木星も見事でした。空高く昇った木星を、天頂プリズム無しで覗いたので、少々首が痛くなりました。

金津(石橋)



2013年1月16日(水) 1月例会

 例会参加者は安部、金津、佐藤、長繁、野波、家嶋。
 一番の話題はパンスターズ彗星観望会を予定すること。
 特に時間を使っていただいたのは、木星の模様を見るための望遠鏡の資料。「鏡筒内の気流について」では、正直言って目に見えないので今までピンとこなかったところでしたので、非常に参考になりました。ほんと〜に、木星って良いですね〜

家嶋(安来)



2000-2100 McD黒田店
・家嶋・金津・佐藤・長繁(敦美さん、叶美さん)・野波・安部 8名


■報告
(会全体)※詳しくはホームページに掲載しています。
12/19(水)12月例会
1/7(月)全国星空継続観察(冬の観察)
1/16(水)松江市立天文台〜1月の天文教室〜
(野波)
・今度、京都で星のソムリエ仲間と一晩中、星を見ます。
(佐藤)
・読書にいそしんでいます。アストロアーツの星空年鑑2013はカラーで毎月の星空がわかりやすいです。
(家嶋)
・木星スケッチ、パステル画を練習中です。色鉛筆を使う感じです。
(長繁)
・冬の星空継続観察、行きたかったけどできませんでした。来年の冬はぜひ参加したいです。藤井旭さんにお会いでき、しかもサインをいただき、感謝感激です。
(金津)
・しぶんぎ座流星群、電波観測では例年並み。新星捜索、今年は1夜。昨年は39夜でした。
(安部)
・今年になっての彗星観測は2夜です。夕方と明け方にできました。

■議題・話題
1.活動計画
(当面の計画)
2/20(水)松江市立天文台〜2月の天文教室〜
・1900-2000(受付1830-1930)
(2013年度の天文教室)
2012年度と同様な運営方法で毎月開催する。
(パンスターズ彗星観察会)
3/11(月).12(火).13(水)1830-1930 1800集合・準備
宍道湖湖畔(県立美術館あたり)
松江市立天文台のイベントとして開催する。市教委と調整する。

2.話題提供・その他
@木星のための天体望遠鏡(家嶋)
・木星を極めるための望遠鏡を物色中。眠れない夜が続きそう。
A3/2-3星仲間の集い(安部)
・今年は兵庫県西脇市で開催。参加については今後調整。

安部(八束)




2013年1月16日(水) 松江市立天文台〜1月の天文教室〜

 あいにくの空模様でしたが、7名の方が参加されました。
 雲間から月が出るまでの間、安部さんより天文台施設の説明から開始。
 6p屈折望遠鏡で逆さ松江城を見る。これは年長組の6歳の子供が操作。事前に焦点を合わせて、三脚に気をつけてさえいれば、6歳でも十分対象物を捕らえられます。
 年配のご婦人は50年ぶりに天文台に来られたそうです。雲間からでた月齢5の月を見られて、何度も感激されていましたね。この感激は私たちが天体を見て感激するのと全く同じ、いやそれ以上だったと思います。
 この感激≒感動を今年初めての天文教室で感じられる喜びを感じました。
天文台の口径15p屈折望遠鏡の説明 50年ぶりの月観だったそうです

家嶋(安来)



 今夜は雲が広がる夜空でかなりあきらめていましたが、熱心なお客さん7名の参加がありました。
 初めての方がある一方で、設立当時に見て以来、実に50年ぶりに望遠鏡をのぞいたという方ありでした。
 今夜の参加者は、家嶋、金津(+恵さん)、佐藤、長繁(+敦美さん、叶美さん)野波、安部でした。
<今回の資料>
@毎月の星空(佐藤さん作成)
A2013年天体現象カレンダー(白河天体観測所&チロ天文台)
BSo-Ten-Ken(ビクセン)
C米子市児童文化センターだより1月号
などです。
小型望遠鏡はスコープタウンのアトラス60。手軽で子供たちにも人気です。

安部(八束)



2013年1月7日(月) 全国星空継続観察(冬の観察)

予定どおり実施しました。
空が明るいのでのんびりできるかと思っていましたが、見えるか見えないかぎりぎりの星を見るには暗い星空での観察と変わりませんでした。
終わってから、木星をチロリ。10mm・225倍で見る木星はとてもきれい。市役所の望遠鏡、まだまだ現役です。
今夜の参加は家嶋・金津・野波・安部でした。

安部(八束)



雲間を縫っての観察となりましたが、集中して見ていると見えるものです。
スバル七つ星の中に5個の星を見つけました。
その内の3個は金津さんの双眼鏡を覗かしていただき確認したものです。
いろいろな見え味を堪能できるのも楽しみの一つです。
観察会が終了後に、市民天文台(15p屈折)225倍で木星を見ました。
素晴らしい見え味です。
一人での観望時間が30分取れれば最高なのですが・・

セット前に記念写真 見えるかな〜 どれどれ、いくつ見えたかな 木星を見て満足です

家嶋(安来)



今日、初めて観察をさせてもらいました。
双眼鏡で観察する星はすばる。寝転んで双眼鏡をのぞきます。本格的に数えるまでは13,14個(7つ星込み)ぐらい観えていたのに、いざ本番では雲がかかり7つ星ぐらいしかみえませんでした。星座博物館のP62には肉眼で最高25個の記録があると書いてあります。気流の状態のいい瞬間を気長に待つのだそうです。観てみたいものです。

野波(東本町)



冬空での全国星空継続観察チャレンジでした。薄雲もあり、透明度がいまひとつ。雲が通り過ぎるのを待って、天頂近く昇った「すばる」を観察しました。ネオンが賑やかな市役所屋上で、7×50mm双眼鏡では8等級が限界でした。天の川も肉眼では見えませんでした。

金津(石橋)



   
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