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2011年9月 ブラックホールの本当の姿を見る


 総合研究大学院大学/国立天文台の(松江市玉湯町出身の)秦和弘氏が率いる研究チームは、地球から約5440万光年彼方にあるおとめ座A(M87)銀河に潜む超巨大ブラックホールの位置を、電波観測により、正確に突き止めることに世界で初めて成功しました。本結果は、現代科学の究極の目標の1つである「ブラックホールの直接撮像」の達成に向けて大きな一歩を踏み出したことを意味しています。
(国立天文天文台ホームページ2011年9月8日ニュースリリースより)

 「現代科学の究極の目標の達成に向けて大きな一歩を踏み出した」という言葉が響きます。

 秦和弘さんには、2009年8月15日玉湯公民館のたまめん星空観察会で子供たちに「ブラックホールの観測」のお話をしていいだきました。目標(夢)が実現していくのは素晴らしいですね。

安部(八束


          


 秦(はだ)和弘さんの記事を見ました。国立天文台のHPや今朝(9月9日)の山陰中央新報にも大きく紹介されていましたね。すごいですね!まだとてもお若いし、これからきっとノーベル賞級の研究をされるのでは。。。
 国立天文台HPには、まだ公開されていませんが、記者会見の動画も準備中のようです。

2011年9月9日の山陰中央新報には、「松江市玉湯町出身」と紹介されました。

金津(石橋)




   
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