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活動記録(2009年1月〜6月)
2009年6月12日(金) 6月定例会
■報告
5月27日(水)JR松江駅前広場での星見会
・曇天のため、中止
6月 1日(月)松江天文同好会ホームページ開設
6月 1日(月)第24回Sun-in星の集い2009の開催案内(第1報)を同好会HPに掲載
(その他)
・日食グラス(20個)を国立天文台から提供していただきました。
・松江市立天文台が少しリニューアルしました。
(屋上に出る扉、天文台内部の床)
■議題・話題
1.7月22日の天文教室について
・予定どおりに開催
・場所は、末次公園
いろいろな準備・駐車場・トラブルに対処しやすい(教育委員会が調整)
・日食グラスは、同好会所有のものが40個弱あり
教育委員会が学校の教材で使う遮光板を入手調整中
・当日は、欠け具合をスケッチできる円を書いたペーパーを配ってはどうか
・皆既日食中継のモニターについては、提供可能な関係機関に依頼中
※場所については、「欠けた木もれ日」を見たいので、広場より木の多い末次公園が良いという話になりました。
今回の同好会の出席者は2名でしたので、天文教室が終わってから、教育委員会の方といっしょ話した内容(7/22天文教室の件)も加えて定例会の報告とします。
安部(八束)
2009年6月12日(金) 松江市立天文台〜夏の天文教室〜が開催されました。
(内容)
1.受付 19時10分〜 松江市役所玄関
開会 19時30分 閉会 20時45分
2.会場
・説明 本館西棟3階 第2常任委員会室
3.内容
・松江市立天文台とは
・星空の説明
春・夏の星空
星図や星座早見盤の使い方
・7/22皆既日食
観察方法
日食グラスの入手方法
前夜の快星とうって変わって、当夜は雨になってしまいました。
したがって、天文教室は市役所3階の会議室で前回同様に「教室」形式で開催しました。参加者は30名程度で、その半分は小学生です。
今回も、星の好きな子どもたちがたくさん参加してくれました。
(課題・報告)
1.最近の天文教室は雨続きなので、何とかして晴れたときに星を見てもらえる機会を作りたい。
2.教育委員会のみなさんがとても熱心でした。
3.天文台が少しリニューアルされました。屋上に出る扉がアルミ製の立派なものになりました。天文台内部の床がコンパネの板で新装になっています。以前よりとても明るく、埃っぽさがなくなり、いつでも望遠鏡を動かそうという気分になりました。
今回の同好会関係の参加者は、2名でした。
安部(八束)
2009年5月30日(土) 天体観測会指導者養成講座(第4回)に参加しました。
5月30日夜、米子市児童文化センターの講座で少しお話ししました。
1年前の彗星会議でお話したことに、指導者として少し気に付けたほうがいいと思っていることを加えました。
今回で最終回です。これから、いろんな観測会で活躍されることと思います。
安部(八束)
2009年5月27日(水) JR松江駅前広場で星見会
天気悪く、中止となりました。
2009年5月20日(水) 5月定例会
■報告
4月15日(木) 例会 2名出席
5月 5日(火) みずがめ座流星群の観測 曇天の対象とした観望会ため中止
5月14日(木) 星見会(山佐ダムやまびこ広場) 5名参加
16日(土) 天体観測会指導者養成講座(3回目) 安部(八束)が参加
以上は、MLでも報告済み
米子星の会の池口さんから、指導者養成講習会に参加されている方が、早速自分で観望会を開催させるとの報告をいただきました。
■議題・話題
1.同好会ホームページの制作について
・追加したいデータ
観望会
・星の集い
第13回の写真が見つかった(三瓶山・主催は桜江天文同好会)
・6月には星の集いのアナウンスを含めて公開
2.第24回Sun-in 星の集い 2009
・実施スケジュールの確定
・広報媒体の確認(個人案内、ホームページ、天文雑誌等)
・横断幕を作成
3.同好会設立20周年
・記念総会 9/26(土)1300−1400 市民活動センター
・6月になったら、記念誌の原稿依頼
・会費の複数年化も検討
4.話題提供
@美保関隕石ほか資料たくさん
・佐藤(西川津)さんからの披露
・あり過ぎて、あらためて整理する
A日食用フィルター
・7/22用に入手.披露
B世界天文年2009 参加・実施マニュアル
・天体観測会指導者養成講座に関連して再度説明
・観望会企画にとても参考になる本
CNHKラジオ
・5月28日(木)0745−頃(7分程度)
安部(八束)が少し話します(中国地方版)
今後2ヶ月に1回、いろいろPRします
■今後の予定
5月27日(水)1930−2030 JR松江駅前広場での星見会
・土星、月を対象
・佐藤(西川津)さんの望遠鏡を利用
6月12日(金)1900− 松江市立天文台−夏の天文教室−
・同好会活動のPRをすること
※終了後 定例会 喫茶MG
8月22日(土)竜王山 確定
この日、行けない天気なら29日(土)に行く
→ 初めて竜王山に行ったのが、19840829
今回の出席者は6名(うち、こどもさん1名)でした。
安部(八束)
2009年5月16日(土) 「天体観測会指導者養成講座(第3回)」(米子児童文化センター)に参加しました。
今夜はあいにくの雨模様でしたので、プラネタリウム内で観望会の開く際のポイントをいろいろと教えてもらいました。
例えば、スタッフの服装はエプロンがよいとのこと。ブルゾン姿では寄って来ない子どもたちが、エプロン姿には親しく寄ってくるとのことです。そして、これを「エプロン効果」というそうです。
具体的に星座の説明の仕方を覚え、今夜の最後はプラネタリウムならではの南十字星さがしで終わりました。次回の5/30(土)が最終回です。
プラネタリウムを触ってみたい方、説明をしてみたい方は、一度米子市児童文化センターに出かけて見てください。いろいろと教えていただけるでしょう。
安部(八束)
2009年5月14日(木) 星見会
2000-2200 安来市山佐ダムやまびこ広場
今夜は5人(うち1名はこどもさん)での星見でした。
薄雲が通過して少し残念でしたが、気分転換には最適でした。
明日からはしばらく曇り模様。少し休憩です。
薄雲を通して、からす座付近を撮影してみました。(17mm F5.0 10s*44)
モデルは佐藤(西川津)さんです。
安部(八束)
2009年4月15日(水) 4月定例会
1930-2100 市民活動センター 2名出席
(報告)
1.市民活動センターへの登録が完了
(議題)
1.25周年事業について
@ホームページの開設
・現在、進行中。
A記念総会
・9/26(土)第24回Sun-in 星の集いの当日に開催(計画どおり)
B記念誌の発行
・佐藤(西川津)さんが中心になって進める。近日中にアナウンスの予定。
2.その他
@天文教室
・7/22の日食も開催する。
Aみずがめ座流星群
・5/5(火)−6(水) 2時から5時まで観測(グループ計数)
・島根町総合運動公園(予定)
・直前にもう一度アナウンスする。
BJR松江駅前での観望会
・5/27(水)19時集合
・土星と月
・天気が悪ければ、翌日を予定する。
安部(八束)
2009年3月28日(土) 「天体観測会指導者養成講座」(米子児童文化センター)に参加しました。
米子星の会から案内がありました。
この講座の目的は、いろいろな学校や地域で天体観測会が開かれていますが、その際の指導者を養成するもので、5月までの4回が予定されています。
第1回は天体望遠鏡の組立と操作でした。実際に参加者が望遠鏡を組み立ててみました。望遠鏡は、ビクセンのボルタ+ケンコー10cmF5屈折と、初心者にはとても使いやすいお勧めの望遠鏡です。
当日は、この講座とは別に天体観測会が開かれています。雲間から、土星が見えていました。
安部(八束)
2009年3月18日(水) 3月定例会
1930-2200 市民活動センター 4名出席
(報告)
1.3月3日(火) 松江市立天文台 〜春の天文教室〜
参加者10名、同好会関係者7名、教育委員会5名程度
雨模様でしたが、熱心な方の参加がありました。
(議題)
1.第24回Sun-in 星の集い2009
・前半を一般の方を対象とした観望会、後半を天文仲間の交流の場という想定。
・日程は、9/26(土)のみ。ただし、終夜の観望会を開催。場所も確保済み。
開催日を1日とすることで多くの方にとって参加しやすくします。
2.日食グラス
・先日、某団体の懸賞で当選した品物(20個)を紹介しました。
・市立天文台の観望会には、国際光器から発売されている太陽用のフィルムが便利との提案がありました。
3.世界宇宙年2009 参加・実施マニュアル
・1冊、贈呈を受けました。ホームページにPDFで公開されているものの製本版です。
観望会の開催方法など、とても丁寧にわかりやすく編集されています。
なお、先日の天文教室も世界宇宙年の公認イベントとして認定されています。
4.まんが「宙のまにまに」
・月刊アフタヌーンに連載のマンガです。今発売されている天ガ・星ナビにアニメ公開の記事があります。
さながら、○○高校地学部の様子を描いたマンガです 。
5.新星らしき光点....
・先日3/15(日)、あの澄み切った星空で写った、まるで新星のような光点の話題です。残念ながら、新星ではありませんでした。
6.比較明画像
・これも3/15(日)に、ソフビで初めて撮影した比較明画像の紹介です。
・出雲空港への飛行機の軌跡もきれいです。
・比較明は、デジカメとレリーズと三脚、そしてパソコンがあれば街中でもきれいな星座写真が撮れる
手法で、最近脚光を浴びています。
7.同好会ホームページ
・構成が報告されました。4月末を目処にオープンします。
8.その他
@板垣彗星の発見の様子。
A松江市立天文台の天文教室で星ナビの星座早見盤を配る予定。
安部(八束)
2009年3月3日(火) 松江市立天文台〜春の天文教室〜が開催されました。
(結果)
1.受付
・18時20分〜 松江市役所玄関 開会 18時30分 閉会 20時
2.会場
・説明 本館3階 第2常任委員会室
3.資料、プレゼン
・説明のレジュメ
・3月の星空(国立天文台天文情報センター)
・星座早見盤
・スライド(パワーポイント)
・DVD鑑賞(冬の星空。春の星空)
当日は、朝から雪が舞う、この時期で最も天気がわるい日になりました。
したがって、天文教室は市役所3階の会議室で「教室」形式で開催し、参加は4組10名だったように思います。あいにくの天気にも関わらず、星の好きな子どもたちが参加してくれました。
終了後は、予定どおりMGでだべりました。
(反省)
1.いつの時(年)でも熱心な天文少年・少女はいるもので、どうにかしてフォローアップできればと思う。
そのためにも、同好会の活動をホームページで告知して、少しでも参加できる体制をつくるべき。
2.会場の大きさは適当。
3.教育委員会と連携は十分にできた。
今回の同好会関係の参加者は、松江天文同好会、米子星の会、米子市児童文化センターのメンバー7名でした。
安部(八束)
2009年2月19日(木) 2月定例会
1930-2100 市民活動センター 4名出席
(報告)
1.松江市市民活動センターの21年度の手続きが完了。
(議題)
1.年間事業計画
@天文教室の予定
・次の日程を候補とする
・6/1の週
・9/7の週の後半
・11/24の週
・3/(未定)
・7月の日食をどうするか再検討
以上の案で教育委員会と調整する。
A例会
・毎月第3水曜日 1930−2100
ただし、天文教室がある月は天文教室終了後に喫茶MGで例会を行い、第2水は行わない。
B合宿
・5/5−6(明け方)ソフビまたは島根町? みずがめ座流星群
・8/22−23 竜王山
・12/12−13 大山観測所 ふたご座流星群+忘年会 米子星の会のみなさんとともに
2.3月3日の松江市立天文台〜春の天文教室〜
・1800に天文台集合。当日の進行計画はあらためて提案します。
3.その他
・米子市児童文化センターで、2/23(月)にルーリン彗星の観望会があります
安部(八束)
2009年1月21日(水) 1月定例会
1930-2100 市民活動センター 5名出席
(報告)
1.飯梨小学校(9/13)の観望会のお礼がありました。
(議題)
1.天文教室
・次回 3/3(火)1830−2000(受付1820−)
・次回から、松江天文同好会+松江市教育委員会の共催とする。
・星空観察ができない場合でも講座を行う。その場合、季節の星空や日食のDVD鑑賞を行う。
・松江市報やCATVを利用して広報する。
・今後は、季節ごとに開催を天文教室を計画。7/22の日食の際にも天文教室がしたい。
2.第24回 Sun-in 星の集い 2009
・9/26-27 島根県安来市広瀬町山佐 体験交流施設やまびこを予定。
3.1年間の同好会の運営
・会員が情報を共有できる環境をつくる
@ホームページ
Aメーリングリスト
B葉書 1回/3ヶ月
・会員が参加しやすい事業を計画する
@天文教室 1回/3ヶ月
A忘年会 1回/年 − 大山の観測所が希望
B合宿 1回/年 − 竜王山
CSun-in 星の集い 1回/年
D遠足 中国地方の天文台(スケジュール次第)
E例会 1回/月
・同好会組織
@会則の改定
会員の規定(普通会員+維持会員)、入退会のルールを明確にする。
A会費の改定
以上を25周年記念事業に合わせて整備する。
4.25周年記念事業
・記念総会 Sun-in星の集いの当日に開催 9/26(土) 時間・場所未定
安部(八束)
2009年 年頭所感
みなさま 新年明けましておめでとうございます。
昨年は天文教室や地域での観望会の行事など、同好会の運営にご協力いただき、大変ありがとうございました。また、数年前から途切れていた例会も再開でき、今後の活動について活発な議論ができるようになりました。重ねてお礼申し上げます。
今日から2009年になりました。すでにご存知のように、松江天文同好会は本年4月1日をもって設立25周年となり、4半世紀の大きな節目を迎えることになります。このことをこれまで同好会の活動を支えてくださったみなさんと、
そして友好のみなさんとともに喜びたいと思います。
さて、今年はガリレオ・ガリレイが初めて望遠鏡を夜空に向け、宇宙への扉を開いた1609年から400年の節目の年であり、「世界天文年」として世界中で様々な記念行事が行われます。また、皆既日食を日本で46年ぶりに見ることができる年でもあります。
このような記念すべき年に同好会設立25周年を迎えることができました。同好会としてもこれを契機に、同好会活動の充実を図っていきたいと考えています。
設立25周年事業の実施、松江市立天文台天文教室や観望会などの事業を軸とした同好会活動の確立、同好会規約の改正や運営体制の見直しによる同好会運営体制の強化を検討していきます。引き続き、みなさま方の積極的なご支援をよろしくお願いいたします。
2009年1月1日 松江天文同好会 安部裕史
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