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「星空の街・あおぞらの街」全国協議会長賞を受賞



 10月22日三鷹市で開催された第34回「星空の街・あおぞらの街」全国大会において、当会が栄誉ある全国協議会長賞を受賞しました。これはこれまでに星の会の活動を支えていただいた会員のみなさんや関係のみなさんのお陰と思っています。
 これからも美しい星空を届ける活動を続けていきます。ご協力ご支援のほどよろしくお願いします。

役員一同


〇10月22日「星空の街・あおぞらの街」全国大会 報告


 飛行機に乗っている間は揺れも少なく非常に快適であった、羽田に着いてから電車とバスで会場に到着した。
 控室では先に到着していた他の受賞者の人たちと話しをした。団体の部 環境大臣賞の三鷹ネットワーク大学理事長 鈴木さんは三鷹の街を太陽系全体に見立てた「太陽系ウォーク」といったユニークな取り組みをしておられるそうである。個人の部 環境大臣賞の広松さんは星をテーマにした絵本の公募を行っておられるそうである。個人の部 協議会会長賞の兵頭さんは豪雨で被災する中、天体観測を続けてこれに関心持った人の輪を広げられたそうでファイトのある人だなと思った。
 歓迎アトラクションに続いて、高円宮妃久子殿下の御臨席のもと環境大臣、東京都、知事全国協議会会長、副会長の挨拶や式辞があり、いよいよ壇上に登って表彰を受ける運びとなった。かなり緊張したがなんとか無事にやり終えることができた。ひとまずホッとした。
 休憩をはさんで、子供たちによる星空報告会があり、鹿児島大学半田利弘先生による記念講演があった、このまま環境を破壊し続けると人類は滅亡するか原始時代に戻るしかないというかなり深刻なテーマで、あらためて環境問題について強い意識を持って行動せねばならないと思った。
 最後に次期開催地報告や閉会挨拶があり、閉会となった。この後の部は失礼する予定にしていたので、関係者の人たちに丁重に挨拶をして会場を後にした。
 この大会の出席を通していろいろな立場の人が非常に高いレベルで星空の魅力を子供たちや一般の人たちにつたえ、環境保全につながる意識啓発につなげておられることを知った。非常に私個人にとっても有意義な体験であった。

会長 伊藤隆之



〇10月24日 上定松江市長に受賞を報告しました

 伊藤会長、柳楽副会長、安部事務局で市長を表敬し、受賞を報告しました。


山陰中央新報 2022年(令和4年)11月15日
ホームページ掲載については、山陰中央新報社の許可を得ています。


(参考)
・2022年10月13日 環境省報道発表資料
「第34回「星空の街・あおぞらの街」全国大会 in三鷹市の開催について」

https://www.env.go.jp/press/press_00545.html

・2022年10月13日 東京都報道発表資料
「高円宮妃殿下の第34回「星空の街・あおぞらの街」全国大会へのお成りについて」

https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2022/10/13/25.html

・2022年10月24日 三鷹市ホームページ
第34回「星空の街・あおぞらの街」全国大会

https://www.city.mitaka.lg.jp/c_service/094/094245.html

・「星空の街・あおぞらの街」全国協議会ホームページ
https://www.env.go.jp/air/life/hoshizorakansatsu/council-1.html

安部(八束)





   
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