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2021年12月21日(火)
宍道湖の夕空にレナード彗星(C/2021 A1)
松江は先週から冬型の天気になり、雲の多い天気が続いています。今日は久しぶりに晴れ間が広がる暖かい一日になりました。
仕事帰りに宍道湖の北側に出かけました。
次第にあたりは暗くなり、低空にあった雲も少しずつなくなってきました。
双眼鏡でさがすのですが、彗星は見えません。低空はかなりかすんでいるようです。
彗星のいる方向にカメラを向け、適当にシャッターを切りました。
帰ってから画像を見ると雲の上にかすかな光芒が見えます。確かに彗星です。
きれいな写真ではないのですが、自分が向かい合った天体を記録できるとやっぱりうれしいです。
今夜は野波さんと私・安部二人でした。彗星を見ることはできませんでしたが、ワクワクと楽しい時間でした。
柳楽さん、あとのメールを読むと近くにおられたのかな。
2021.12.21 1807JST-(4s) Canon EOS60Da(IS01600)+ SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM(35mm F2.5) + PRO SOFTON-A
左下の街灯りは玉造温泉です。このソフトフィルター、地上の明るい光を大きく拡散してしまいます。
画像を撮影した頃の星空の様子です。数字は星の明るさを示します。(例35→3.5等)
彗星は3.5等と予報されていますが、ほかの星と比較してみると4等台のようです。
彗星が輝いていた星景色です。金星・土星・木星が見えます。(Canon S120 星空夜景モード)
安部(八束)
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彗星はダメでしたが、夕陽はきれいでした。
柳楽(内中原)