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2020年11月14日(土)
大山町総合文化スポーツセンターの星見会 


 古都さんから、11月14日に大山町総合文化スポーツセンターに来なさいっ!というお達しがあったので出かけたのでした。めでたしめでたし。
 初めての場所なので少し早めに(暗くなる前に)現地に移動し下見をした。
さすがに古都さんが進めるだけあって、この場所は西側を除き、視界を遮るようなものがなく、空が視野いっぱいに広がり、駐車場もアスファルトで広い。且つトイレも完備。そして里に近いにもかかわらずしっかり暗かった。(いうことないじゃん!)
早めに行った理由は、夕暮れから夜になっていく様を撮ってみたくて(Holy Grail撮影と言うらしい)。
 撮影開始時は、まだ明るいから感度とか露出時間を通常撮影のように設定するけど、暗くなるにつれて感度も露出時間も少しづつ上げていかなければならず、すべて手作業なもんで、カメラにくっついたまま。。。。。あぁっ!!めんどくさいなぁ。
 さて、集合時間になると、ぽつりぽつりと人が集まり、それぞれが自慢の望遠鏡を引っ張り出してきた。全員で7名。望遠鏡チーム?(5名)はセッティングに時間を要しているようで、それを横目にタイムラプスチームは、中島さんと長谷川のコンビでさっさと撮影を開始したのでした。
 その後時間を持て余したので、いろいろな望遠鏡を覗きたいわけ。そこで、先ずは温かい珈琲と中島さん手作りのキャラメルポップコーンを振舞い、それを口実に当然のように覗かせろ、、、と。(嘘です 皆さん気安く覗かせてくれました^^;)。塚田さんには集中的にちょっかいを出し(あはは)、観測計画を棚上げさせてこちらの我儘な要望に従って彗星を中心にいろいろとガイドしてもらったり、古都さんの電子観望システムに涎をたらしたり。と。
 ところが、しかし、悪いことは続かないもので、キャラメル中島はレンズを夜露で濡らしちまうし、珈琲爺長谷川は撮影途中でカメラがフリーズして時間を無駄に消費しちまう始末。果たして、成果がでたのかどうか。
更に、地図を見るとこの場所は里だからそう寒くはないだろう。などと、舐め切っていたんだけど、西側にそびえる秀峰大山の怒りに触れてしまったのか、冷凍庫の冷気のような塊がそよ風にのって降りてくるもんだから、まだ11月だというのに凍ってしまった。(防寒はちゃんとしよう)
まあ、今回はこれぐらいにしといてやろう。


URL https://youtu.be/8h8tu7Tw1t4

長谷川(うぐいす台)




   
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