2017年4月19日
かなり透明度が高かったようです。木星の光が目に突き刺さるほどでした。
大山町に行って写真を撮ってきました。撮影対象はM51 子持ち銀河。
もう少し時間が遅ければ近くを通過する地球近傍小惑星2014 JO25を見ることができたかもしれません。撮影が終わってからこのことを知ってがっかりでした。
M51 子持ち銀河
2017/4/19 22:22〜 合計35分(L:30秒×40, RGB:各30秒×10)
|
|
<撮影地>
・鳥取県大山町 大山町総合文化スポーツセンター
<撮影機材>
・Telescope : Vixen R200SS D200mm f800mm Newtonian reflector with Corrector PH(0.95x)
・Mount : Vixen SXP Equatorial mount
・Photographing Camera : ZWO ASI1600MM-Cool
・Filter : L, R, G, B
・Auto Guider : StellaShot1.5c AutoGuider QHY5L-II-M 130mm
・Camera settings Gain : 300, Offset:50(lowest read noise)
・Cooling temperature : -15℃
<画像処理>
・StellaImage8 加算平均コンポジット、マトリックス色彩補正、レベル調整、LRGB合成
<コメント>
フォーサーズのモノクロCMOSカメラとLRGBフィルタで初めて撮影した天体です。
撮影に使ったソフトはAstro Photography Tool(APT)です。
導入とオートガイドはステラショットが担当しています。
赤道儀をASCOMドライバで接続すると同時に起動しているステラショットとAPTのどちらからでも操作が可能です。
ゲイン、オフセット、露出時間…まだまだ手探り状態です。
|
|
|
|
|
古都(米子)
|