2017年4月1日(土) アルデバラン食観察
春の青空が広がりましたが、とても寒い夕空でした。
星食はドキドキ感いっぱいですね。僕は時計係。伊藤さんは双眼鏡、野波さんは望遠鏡を担当。二人が同時に「消えた」とさけんだのが印象的でした。本当、同時にです!
潜入が終わってしばらくすると、あまりの寒さに撤収を決定。駐車場で見た澄んだ西空に、今日は水星の東方最大離角の日であることを思い出し、宍道湖湖畔に行くことになりました。
はたして、薄明が消えていく空には水星がはっきり。今夜は野波さんの視力が格別でした。伊藤さんは双眼鏡でアルデバランの出現も確認。すばらしい眼力です。
日・月・火・水・木...夕方の2時間足らずの星空でしたが、とても充実した星見でした。
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アルデバラン食の潜入は双眼鏡でも確認できました。
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中ほどの一番低いところに見える星が「水星」です。
11時の方向に赤く輝く星が「火星」です。
暗くなるにつれて星がいっぱい見えてきました。
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安部(八束)
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出現の間に時間が有りましたので、駅前から湖畔の岸公園に移動して水星を見ました。火星と間違える程の色でした。
月、火星、水星と観ることが出来て最高の気分でした。アルデバランの出現は伊藤さんの双眼鏡では確認が出来ましたが、私の双眼鏡では少し離れてからの確認になってしまいました。でも、帰りには木星も観ることが出来てやっぱり今夜は最高でした。
野波(東本町)
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松江駅前に行きましたが、いつもの駐車場がいっぱいで停められず、遠くの駐車場に停めることに。ドブソニアンを運ぶことはあきらめ双眼鏡での観測となりました。
安部さんの望遠鏡でアルデバランが確認できました。すぐに双眼鏡でも確認できました。潜入18時35分33秒と思います。
出現までは時間があるので、2~3人の人に月を見てもらったあと、宍道湖畔に移動して東方最大離角の水星を確認、異様に真っ赤でした。寒さにふるえながら待ち、出現19時46分59秒と思います。寒さがこたえましたが大変実り多い日でした。
伊藤(内中原)
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望遠鏡をセットして中腰でえらいので椅子を持ってきたらアルデバランは視野から消えてました。
18時36分でした(大阪が40分だからせわないだろうと思ってましたが…)
出現は19時47分ちょうどだったように思います
奥野(西津田)
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自宅で、潜入・出現を観察しました。望遠鏡で観ましたが、出現時刻を正確に捉えるのは難しかったです。
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出現直後の画像です。
2017.4.1 19:47:23
PENTAX K-S2
f200mm F4(32) ISO100 1/200s
P2Z赤道儀
上が北。トリミングしています。 |
金津(石橋)
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皆さんとご一緒できませんでしたが、米子市児童文化センターでアルデバランの出現を観察しました。その際撮影した動画です。 → https://youtu.be/DX9xnjdzbYY
※アップした動画は2:38ですが実際は半分の1:19です。
再生すると1/2のスローで見ていることになります。原因が分かり次第修正します。
古都(米子)
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