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2016年4月29日(金) 大山に星を見に行きませんか




 現地は南に向かってなだらかに広がる高原。木々の向こうには山の稜線も見える素晴らしいロケーションです。
 高原を登ると、眼下の南西遠くに江尾?根雨?の街灯りが見えますが、頭上の星星はそれ以上にまぶしく輝いていました。
 発見者の栄誉を讃え「大山いけぐち高原」と(勝手に)命名します。
 池口さんの観測所から10分あまり、米子道溝口インターから20分ほどと、身近な場所であることから安心感もあります。
 参加は奥土居・奥野・古都・安部の4人でした。急遽欠席となった池口地主からは豪華な差し入れがありました。

今夜の記録写真は「からす座」といっしょです。星が写るまで、みんなじっと動かずに止まっていました。
米子星の会のIさんから手作り「ポータブルトイレ」の差し入れが届きました。
南の星空
2016.4.29 2111JST-(120s)
Canon EOS60Da(IS01250)
+ SAMYANG 14mm F2.8 ED(F4)
撮影 安部

からす座の下に「ケンタウルス座」の星が見えています。さらにその下には「みなみじゅうじ座」がありますが、山陰では地平線の下になり、残念ながら見ることができません。
拡大した画像(右の画像)ではケンタウルス座ρ(ロー)星(赤緯-52度22分)やω(オメガ)球状星団が見えています。

北斗七星と北極星

2016.4.29 2131JST-(10m)
Canon S120 星空軌跡モード
撮影 奥土居

安部(八束)


 ISO2000で30秒もかけたことは今回初めてです。

4月29日、20時50分
パナソニックGH3
マイクロ・フォーサーズ28ミリ相当、F→2.5
ISO2000、30s固定、
PROSOFTON−A(W)使用、ステライメージ7にて処理

奥野(西津田)




   
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