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2015年1月11日 「ニュートリノ」講演聴講 



島根大学ヒッグス・初期宇宙プロジェクトセンター講演会

幽霊素粒子「ニュートリノ」が変化した!?


・講師 中家 剛 京都大学・教授
・場所 島根大学総合理工学部1号館
・時間 14:00−15:30


 聴いて来ました、難しいお話。会場には大学生のほかに、高校生やずいぶん昔に学校を卒業した人たちも。会場からのポイントを突いた質問で講師をうならせる場面もありました。
 
 宇宙で光に次いで多く存在するのに、まだわからないことが多い不思議なニュートリノ。そのお話を1時間半に渡って聴きましたが、大半
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 下記は、僅かに残った記憶のかけらです。

非常に小さくて、めちゃめちゃ軽いけれど、まだ重さは正確にはわかっていない。
素粒子を調べることは宇宙の理解につながる。ニュートリノはそのひとつ。
「ニュートリノ振動」の継続研究、ニュートリノにおける粒子と反粒子の違いの探求などをテーマに世界最先端の設備でチャレンジを続けている。
基礎科学の探求は「知りたい」という人間の本能。色々な視点が大事。若い人達に参加して欲しい。


 島根大学の竹内潤副学長、波場直之教授、石田裕之特任助教のお話もありました。
 

 星の会からの参加者は、安部、野波、金津でした。

金津(石橋)



 午後からは急に風が強くなり寒くなりましたね。
 今日は「ニュートリノ」のお話、いつものことながら難しいです。
 講演を聴きながら、島根県・海士町「ないものはない」宣言の言葉を思い浮かべました。
 この世界、
「何にもない」のではなく「何でもある」のです。
 今回で3回目の講演会。難しいことにだんだんと慣れてきました。

安部(八束)


 とても難しい講義でした。質問の時間もありましたが、疑問も浮かびませんでした。
 ただ、
好奇心を持つことは大事だと理解出来ました。
 難しかったけれど、楽しい時間を過ごすことが出来ました。

野波(東本町)





   
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