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2015年4月26日(日) 松江星の会星空観察会(大東町)



 夜明け前、全天に架かる夏の銀河はまさに星の河でした。
 満天の星空、だんだんと明るくなるあたりの景色、そこにいる至福の自分を感じました。
 今朝の参加者は伊藤・金津・野波・古都・安部の5人。
 いよいよ星が楽しみな季節の到来です。

たて座
2015.4.26
0347JST-(120s)
ZUIKO 100mm F2(2.8)
 + EOS60Da(IS01250)
いて座
2015.4.26
0350JST-(120s)
ZUIKO 100mm F2(2.8)
 + EOS60Da(IS01250)
全天
2015.4.26
0358JST-(240s)
Canon EF8-15mm F4L USM(8mm F5.6)
+ EOS60Da(IS01250)
星仲間

安部(八束)


 
 天候と良い場所にめぐまれ、まれに見る美しい銀河を堪能できました。
 写真も自分としてはうまく撮れていました。

画像をHP用に少し調整してみました(編集者)

伊藤(内中原)



 米子から来た甲斐がありました。
 すばらしい星空でした。
 そして野波さんのおいしいおにぎりとお茶… 感謝です。
 皆さんお疲れ様でした。
固定撮影なので少し星像が流れています。
17mm F4 ISO10000 30sec.

古キ(米子)



 皆さん、お疲れ様でした。
 眠気が吹き飛ぶ素晴らしい空でした。
 金津さんにいて座の肉眼新星の位置を教えていただき、皆さんが撮影に夢中になっているあいだ双眼鏡で見ていました。この新星は、見つかってから一か月以上も明るいので珍しいそうです。
 金津さん、星座を教えていただき有難うございました。
 これからも星座の勉強がんばります。

野波(東本町)



 明け方の澄んだ空気と透明感のある星空が心地よかったです。
 星仲間と一緒に、空が明るくなるまで夏空の景色を楽しみました。
 気付いた流星は二つ(たぶん散在)。伊藤さんの望遠鏡で土星を観察。そして、とにかく天の川が見事でした。
 いて座新星2015No.2は、発見されてから一か月以上経っていますが、まだ肉眼で見えるほど明るく輝いています。

夏の大三角を
横切る火球 !?


しかもコースは「みずがめ群」、と思ったらNASAの宇宙望遠鏡でした。(→右図)

03:20 ISO800 40s
試し撮りのコマに偶然写っていました(撮影中は気付かず)。
OAO-3 Copernicus

NASAの宇宙望遠鏡コペルニクスの飛行経路

※ハッブル宇宙望遠鏡の前身で、今は望遠鏡として運用されていないようです。
※飛行経路はHeavens-Above「明るい衛星の日毎の予測」より
いて座、
さそり座と土星


03:34 ISO1600 90s
たて座〜いて座

矢印の先はいて座新星2015#2(今朝5.2等位)

03:42 ISO1600 90s

2015.4.26 PENTAX K-30 f20mm F2.8 ProSofton(A) AstroTracer

金津(石橋)





   
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