2014年9月13日 秋の星空散歩(島根町)
雨上がりのとても澄んだ星空でした。
雲間から見える北斗七星はどう見ても1等星の輝き。
いつもはものさびしそうなフォーマルハウトもキラキラと輝いています。
今夜の参加は伊藤・金津・野波・安部の4人。
伊藤さんのドブソニアンを囲みながらの楽しいひと時でした。
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2042JST-(60s)
北東の空に昇ってきた「カシオペア座」です。
「W」の形が印象的です。
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2044JST-(60s)
「とかげ座」付近の天の川です。右上の明るい星がはくちょう座αデネブ、左下の明るい星がカシオペア座βカフです。
中央右側にとかげ座の「W」の形が見えています。
ひときわ赤く輝く星はケフェウス座μ「ガーネットスター」です。命名者は天王星を発見したウィリアム・ハーシェルです。 |
2014.9.13
Canon EOS60Da(IS01250) + SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM(35mm F2.2) + PRO SOFTON-A
※いずれも構図は左が北極星の方向になります。 |
安部(八束)
伊藤さんのドブソニアンで導入。
アルタイル・ヘルクレス座のM13・アンドロメダ座のアルマク・いるか座のγ・たて座のM11・ペガスス座のM15・みずがめ座のM2。
雲が多くさっと観て交代、でもしっかりと観ることが出来ました。
雲が多かったけれど観えたときの輝きは素晴らしかったです。
金津さん、安部さん、伊藤さん有難うございました。
野波(東本町)
昨晩は、いまいち雲が多く心配しましたが、大気の透明度は良くかなりの星団、二重星を見ることができて幸いでした。みなさん協力ありがとうございました。
それにしてもあんな大きく明るい北斗七星はあまり見た記憶がありません。(地平に近いと大きく見えるということもあるのでしょう)。
次回行く時には、らせん星雲、土星状星雲などに挑戦してみたいと思います。
伊藤(内中原)
透明度が良くて、雲間から見える星々は見事な輝きでした。
雲の窓から見る星では星座の形がわかりにくく、パズルのようでした。
伊藤さんの望遠鏡で見たメシエ天体は迫力満点でした。アンドロメダ銀河(M31)の隣の銀河M32もはっきりわかりました。
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背景は北斗七星ですが、タイミング悪く雲に隠れている☆があります。 |
2014.9.13 20:32
こと座と周辺の固定撮影
PENTAX K-30 + AstroTracer +
SIGMA30mm F1.4(1.8) ISO1600 20s
固定撮影で星を追尾できるアストロトレーサーを使ってみました。画像は無修正です。
よく見ると周辺部は星像が少し流れています。(※これは収差とのこと)
赤道儀にはかないませんが、この位の焦点距離と露出時間なら実用になりそうです。
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金津(石橋)
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