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2012年2月 夏・冬の大三角形を横から見ると



 夜空を彩る星々は、地球から遠く離れたところで輝いています。あまりにも遠いので、それぞれの星までの距離をこの眼で感じることはできません。下の図は、「夏の大三角形」と「冬の大三角形」を形作る星々の、地球からの距離を表したものです。
 どちらの三角形も三つの星のうち二つが近く、ひとつが遠く離れていて、「距離感」も似ています。





 この図を描くためには、星の座標(赤経、赤緯)と地球から星までの距離(光年)を使って、星と星との距離を求める必要があります。
 下記エクセルシートは計算例です。ダウンロードしてお試し下さい。例として、ベガ(織姫星)とアルタイル(彦星)のデータが入っています。

 恒星間の距離を計算するエクセルシート

金津(石橋)





   
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