天文教室
観望会
美保関隕石
Sun‐in星の集い
新天体発見



活動記録(2018年7月~12月)


2018年12月22日(土) 12月例会

1900- 寺津屋 
※1993年カシオペア座新星発見25周年記念親睦会の席上で行いました。




■報告

※松江星の会ホームページをご覧ください。

■議題・話題

1.活動計画
 晴れた夜に 街角スターウォッチング(JR松江駅)
 1/6(日)部分日食観察会(8:30 - 11:30 末次公園)

2.話題提供・その他
(郷原)
①隠岐で星を見よう!
・島前・知夫村のアカハゲ山キャンプ場がいいですよ。
 牛も入ってきません。
 ※紀州半島、四国カルスト、竜王山の話題も出ました。
(金津)
②熱烈な流星電波観測
・この分野では教祖とあがめられている方が松江に来られました。
(池口)
③1/6日食に向けて「シーロスタット」を作っています(作ろうとしています)
・ただし、平面鏡が1枚しかありません。どこかにもう一枚ないでしょうか。

安部(八束)



2018年12月22日(土) 1993年カシオペア座新星発見25周年記念親睦会

11月例会の報告を整理する際に思い出しました。12月は金津さんがカシオペア座に新星を発見した月です。
もしかすると今年で25周年?なんて思いながら、松江星の会ホームページで確認しました。
やっぱり25周年です。というわけで、急いで親睦会を兼ねたお祝いの会を計画しました。

○親睦会
参加者
 金津・池口・伊藤・奥土居・郷原・佐藤・笹尾・塚田・長繁(+敦美さん+叶美さん)・野波・長谷川・古都・安部 15名
お祝いのメッセージ
 国立天文台天文情報センター 広報室長 山岡 均さんからいただきました。ありがとうございました。

安部(八束)

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2018年11月28日(水) 11月例会

2000-2100 McD松江店
・伊藤、金津、佐藤、野波、長谷川、古都、安部



■報告

(会全体)※詳しくはホームページに掲載しています。
10/24(水)10月例会 ※お店が改装中のため、中止
11/3(土・祝)第33回Sun-in星の集い2018 in 大山
11/28(水)松江市立天文台~11月の天文教室~ ※天候不良ため、中止

(伊藤)
・金津さんのメールを見て、極大のミラを見ました。新彗星も撮影しましたが写っていませんでした。
(野波)
・ミラ、自宅のベランダは見えませんでした。
(佐藤)
・友人と吾妻山に行ってきました。でも、曇ってしまいました。休暇村にはペンタの75mm屈赤が置いてありました。全国の休暇村にあるそうです。
(古都)
・安来星の会の観望会に行ってきました。電視観望をしました。
(金津)
・新星パトロールは4夜くらいしました。先日の月面Xはとてもシャープできれいでした。
(長谷川)
・瑞穂に行っては帰って、十六島(ウップルイ)に行っては帰って...。夜明けの金星がきれい!感動しました。
(安部)
・日本のアマチュア天文家が発見した彗星を観測できました。

■議題・話題

1.活動計画
12/8(土)9(日)頃  ウィルタネン彗星観察会(島根町)※晴れた夜に
12/14(金)松江市営野球場☆星空観察会
12/21(金)~23(日)街角スターウォッチング(JR松江駅)※晴れた夜に
来年1/6(日)部分日食観察会

 ※12月例会は上記の活動の際に行う。忘年会は行わない。

2.話題提供・その他
(長谷川)
①ラジオを聴いて見ませんか
・ブラックホールの入門を4回にわけてやさしく説明してくれています。
全く難しくありません。この説明をしている方ですが話し方がとても面白く聴いていてあきません。
NHKのらじるらじるの聞き逃し番組で1~4話あります。
1話は12月4日で終了してしまうので興味ある人はどうぞ。
https://www.nhk.or.jp/radio/ondemand/detail.html?p=1940_01

(古都)
②電視観望の紹介
・タカハシのイプシロン130にフォーサーズで撮影しています。
よなご星の会ホームページをご覧ください。
https://hoshiboshi-yonago.amebaownd.com/posts/5244667

(佐藤)
③ニコンの超望遠ズームカメラの紹介
・月や惑星が写せるカメラが登場しました!

安部(八束)



2018年11月3日(土) 第33回Sun-in 星の集い2018 in 大山

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2018年10月24日(水) 10月例会 中止

 いつものお店に行ったら、看板の電気を消えていました。これから改装工事がはじまるところのようです。
 これでは例会ができないということで、駐車場でスケジュールの確認をして解散しました。

安部(八束)



2018年10月24日(水) 松江市立天文台~10月の天文教室~

 久しぶりに天気の心配のない天文教室で観察対象もいっぱいでした。「月」「火星」「土星」「天王星」「アンドロメダ座の二重星γアルマク 」「おうし座の散開星団M42(すばる)」、予定していた「アンドロメダ座の銀河M31」は明るい月が近くにいてあきらめました。
 途中、天体ドームの中から大きな拍手が聞こえてきました。松江市立天文台創生期の指導者である三島さんの来場があり、説明があったようです。
 来場者は60人(おとな42人、こども18人)でした。
 松江星の会からは、家嶋・伊藤・金津・佐藤・中島・野波・古都・安部が参加しました。


安部(八束)


 天体ドームの15cm望遠鏡では火星を見ました。せっかく晴れたのにシーイングがすごく悪くて、ゆらゆら揺らぐ火星でした。眼が慣れると極冠と黒い筋が少し見えたのですが、確認できたお客さんはおられなかったようです。それでも、オレンジ色に輝く姿を目に焼き付けて帰られました。
 ドーム内に突然、天文教室大先輩の三島さんがいらっしゃいました。「56年前、この市立天文台が出来た時に、天文教室の解説をされた方です」と紹介すると、皆さんから歓声とともに大拍手がありました。

金津(石橋)



2018年9月29日(土) 星空ヨガ」星空観察会

 29日「雲南市加茂B&G海洋センター」主催による「星空×ヨガ」に参加しました。
 あいにく台風接近で雨となったため、加茂健康福祉センターかもてらすのトレーニング
ルームでの開催となりました。

 午後7時開始、参加者は17名(全員女性)でした。
 会場はランタンを周囲に並べ、ちょっと幻想的な雰囲気 ストレッチ運動に呼吸法、めい想を加えた感じでしょうか。
 私は勧められて挑戦しましたが、すぐにリタイア・・・見かけよりハードです。
 
 終了後、プロジェクターで星空や惑星の解説、星座にまつわる神話の紹介を行い8時30分終了、講師の方は、来年こそは星空の元でのヨガを実現したいとのことで
した。

佐藤(西川津)



2018年9月26日(水) 9月例会

2000-2115 McD松江店
・伊藤、金津、佐藤、野波、長谷川、古都、安部

■報告
(会全体)※詳しくはホームページに掲載しています。

8/31(金)納涼会+8月例会(ホテル一畑)
9/5(水)星空散歩☆忌部高原
9/7(金)島根小学校☆星空観察会 ※順延日9/14(金)
     ※天候不良のため、いずれも中止。再調整
9/8(土)9(日)松江星の会☆星空キャンプ(立烏帽子山・竜王山)
     ※天候不良のため、中止
9/26(水)松江市立天文台~9月の天文教室~ ※天候不良ため、中止

○松江市立天文台関連(山陰中央新報の記事)
8/30(木)「天文台存続ピンチ」
9/20(木)「再利用可能な天文台存続を」(こだま欄)
9/22(土)「市役所屋上の松江市立天文台」

(佐藤)
・ほとんど星を見ていません。
(野波)
・空を見上げていますけど、ため息ですね。昨夜、月がきれいでした。
(伊藤)
・月面「X」を撮影しました。他に「V」も。火星の模様、最近は大接近の頃よりきれいに見えています。
(金津)
・新しいソフトウェアで変光星観測をしています。
(長谷川)
・今朝、4時に起きてオリオン座、シリウス、月を見ました。撮影はことごとくダメでした。
(古都)
・ずっと忙しかったです。9/17、サヒメルに行ってきました。電視観望をしました。
(安部)
・マイペースで彗星観測を続けています。この秋は星景写真にチャレンジします。

■議題・話題
1.活動計画

9/29(土)星空×ヨガ(加茂中央公園ふれあいの丘)
10/8(月・祝)りゅう座流星群観察会(島根町)
10/24(水)松江市立天文台~10月の天文教室~
11/3(土・祝)第33回Sun-in星の集い2018 in 大山
     ※昨年に準じて実施
12/14(金)松江市営野球場☆星空観察会

○12月以降の天文教室
12/14(金)松江市営野球場☆星空観察会
     ※天文教室の共催事業として調整
1/6(日)部分日食観察会
     ※天文教室の追加分として調整

○イベントの紹介
10/7(日)プラネタリウム・クリエーターが語る「星空を見て考えたエネルギー」
 ※事前申込が必要。講師は大平貴之氏。メガスター・ジュニアの投影あり。

10/20(土)「星」のフェスタ in 米子(米子市児童文化センター)
 ※プラネタリウム「銀河鉄道」のKAGAYA氏が来場。氏のトークショーは申込先着順。
http://www.daisen1300.org/schedule/event/184/

10/13(土)14(日)木星会議(米子高専)
http://alpo-j.asahikawa-med.ac.jp/Intro_Conference.htm

2.話題提供・その他
(金津)
①「しまエコ」の紹介
・松江市役所「天文教室」が紹介されています。オリジナル「星座シート」もあります。
http://www.nature-sanbe.jp/eco/eco.html

②変光星の光度観測
・変光星の光度を観測した場合、その結果を日本変光星研究会に報告します。
日本変光星研究会はデジカメで撮影した画像を自動的に解析して観測値を求めるソフトウェアを公開しました。
いろいろと試していますが、ものすごいソフトウェアです。

(古都)
③サヒメルで電視観望
・大型望遠鏡で電視観望をしました。焦点距離は4000mm、カメラはフォーサーズです。
 天体を次々と視るには導入精度が大事です。天文台だからできたということも言えます。
④クウェートからやってきた秘密兵器
・これ、撮影システム一式です。中国製(ZWO)も用意しています。
(伊藤)
⑤スマホで月を撮影
・アマゾンで850円でゲット。ただし、送料が高かったです。
「くっつき」がいいです。顕微鏡写真も撮れます。

安部(八束)



2018年8月31日(金) 8月例会

※8月例会は納涼会の席上で行いました。
  → 納涼会の模様はこちら。

1800-2040 ホテル一畑
・伊藤、小川、奥土居、金津、郷原、野波、長谷川、花岡、古都、安部


■報告
(会全体)※詳しくはホームページに掲載しています。
7/25(水)7月例会
7/27(金)あおぞら児童クラブ☆星空観察会
7/28(土)皆既月食☆宍道湖夕日スポット
7/30(月)三刀屋地区まちづくり協議会サマーキャンプ☆星空観察会 (かみくの桃源郷)
7/31(火)街角スターウォッチング~~火星大接近2018~(JR松江駅前)
8/5(日)星空散歩☆忌部高原
8/11(土・祝)たまめん☆星空観察会(城床ふるさと公園)
8/12(日)ペルセウス座流星群観察会(島根総合公園運動広場)
8/21(火)22(水)23(木)松江市立天文台~「火星大接近2018」観察会~」
     ※8/23(木)は台風接近のために中止

(小川)
・たまに参加したり、しなかったりです。
(長谷川)
・みなさんは望遠鏡ですが、私はカメラ一本です。でも、そろそろ望遠鏡が.....。
(野波)
・今年の夏は全部参加しています。天文教室での星の説明、いい勉強になりました。島根小学校はまかせてください。惑星が見える望遠鏡がほしいです。大山の自然観察指導員講習会)、申し込もうと思っています。
(伊藤)
・たくさんのイベントにでました。ETXで惑星を撮ろうとがんばっています。火星・土星を撮りました。9月からは150mmF4に正立プリズムを付けて星雲星団を見るつもりです。
(古都)
・8月は忙しくて参加できなかったですが、活動報告を見ています。機材集め、ちょっとおもしろいものを見つけました。クウェートから輸入しました。次回に紹介します。
(郷原)
・隠岐からやってきました。今年、キトラ古墳に行ってきました。天文図は暗くて見えませんでした。ずっとずっと奥においてありました。
(奥土居)
・星を見に行く時は、またおしえてください。
(金津)
・おととい、火星がはっきり見えました。17年先までは待てないです。
(安部)
・最近10cm屈折で見ています。屈折で見る星はとてもきれいです。

■議題・話題
1.活動計画
9/7(金)島根小学校☆星空観察会
9/8(土)9(日)松江星の会☆星空キャンプ(立烏帽子山・竜王山)
9/26(水)松江市立天文台~9月の天文教室~
9/29(土)星空ヨガ☆ミニ天体講座(雲南市加茂B&G海洋センター)

11/下旬~12月中旬 松江総合公園☆星空観察会(松江市営野球場)
 ※ふたご座流星群の12/14(金)15(土)順延日を候補にして調整する

2.話題提供・その他
(安部)
①星空観察会の依頼受入れ
・公民館やPTAから依頼や民間企業からの依頼も来ている。他地域では、ガイド不足の問題が出てきている。
・会の活動として、依頼受入れについて議論が必要かもしれない。
 (資料配布)2018.8.25(土)山陰中央新報「「星取県」取り組み拡大」記事
②2018年8月30日付け山陰中央新報27面「天文台存続ピンチ」の記事
・記事の内容で読者に誤解を与える内容があるので、新聞社に連絡してはどうか。
 MLで会員から意見を募る。
 (資料配布)2018.8.30(木)山陰中央新報「天文台存続ピンチ」記事

安部(八束)



2018年8月21日(火)-23(木) 松江市立天文台 ~夏休みの天文教室~
「火星大接近2018」観察会


台風が心配されましたが、計画の三日間のうち、二日間を開催することができました。

肝心の「火星」はシンチレーション(シーイング)がわるくて、白い極冠が少しわかる程度でした。そういえば、僕は天体ドーム内の15cm大型望遠鏡を見るのを忘れていました。
今回はじめて、小学4年理科の夏の星を対象に「星空説明」を行いました。子供さんもですが、お母さん方やご婦人たちにも大人気でした。

市役所屋上からの星空を撮影しているカメラ女史やスマホで土星の撮影にチャレンジする方にも出会いました。「天体撮影」のすそ野が広がっているのを実感します。

15年ぶりの「火星大接近」。人類が月に行ったのが1969年。つまり来年2019年で50年前になります。僕が小学6年の時でした。今日、星空説明を聞いてくれた小学生たちが僕と同じ年齢になる50年後頃には、人類が火星が住んでいるかもね。その時の天文教室では、きっと火星に設置されている太陽パネルがキラキラと輝いているのが見えるでしょう。

今回の参加者は、家嶋・伊藤・小川・金津・佐藤・野波・長谷川・安部、安来星の会2名でした。

8月21日(火)
8月22日(水)

次回の参考のために、運営に関するメモを残しておきます。

○日程
・8/21(火)22(水) 8/23(木)3夜連続を計画
 ただし、8/23(木)は台風接近のために中止。
・20時~21時(受付19時30分~20時30分)
○参加者数
・1日目の参加者 155人(64組)大人81人、子供74人
・2日目の参加者 176人(59組)大人80人、子供96人
○受付
・暑いので受付場所の玄関ホールの冷房を効かした。
・屋上に上がるまでの待ち時間対策に天体関連のDVDを流した。
・帰りの際に、子供さんを対象に記念の小さな缶バッチを渡した。
 生涯学習課オリジナル、3種類、限定100個。
○星空説明
・2015、2030、2045の3回を予定していたが、
 多数の希望者があり、その都度追加して実施した。
・小学4年理科の教科書「夏の星」に対応。
・方位磁針、星座早見盤、ペンライトを生涯学習課が用意。
○対象天体
・1日目は「火星」のみ。理由は来場者の見込みが立たなかったため。
・2日目は、「月」「木星」「土星」も対象。
○天体望遠鏡の配置体制 -2日目の対象天体-
(天体ドーム)
・金津・伊藤・長谷川
(タイプ室横屋上)
・佐藤 市所有20cm反赤 -木星-
・小川 個人所有10cm屈赤 -月-
・家嶋 個人所有7.7cm屈赤(+安来星の会2名)-土星-
・安部 個人所有10cm屈赤 -土星-
・野波 星空説明
○その他
・天文台への入場整理を生涯学習課が担当した。
・星空説明の補佐を生涯学習課社会教育主事が担当した。
・順路案内や安全対策がていねいにされていた。
・天体望遠鏡の運搬を生涯学習課に手伝ってもらった。
・来場者にアンケートがあった。

安部(八束)


ドームの中は暑くて疲れましたが、なんとか2日やりとげました。2日目の帰りには声がかれていました。子供たちは元気に台に登って覗こうとするのですが、暗いのでやはり気を使いました。覗くための台は何か工夫が必用かもしれません。残念ながら空の状態があまりよくなく、ゆれて模様などはほとんど見えませんでしたが、大接近の迫力は感じてもらえたものと思います。

余談ですが、夕焼けがすごくきれいでしたね、私も写真を撮ってみました、夜景モードなので安部さんのとはかなり感じが違います。トリミングをしたらほとんどムンクになってしまいました。

伊藤(内中原)



初日、夕焼けがきれいと云うより空が燃えているがぴったりの空でした。
合間に見える青は私が今まで見たこともないような色で感動しました。
空は、説明する星、惑星、月がばっちり見えていて説明することを思うと安心しました。
星座説明と小学4年理科の教科書「夏の星」に対応しての合計10項目以上の内容を10分ぐらいで説明する。
補佐していただいても時間が足りなく、初日は少しオーバーしました。
追加説明もありましたが、安部さんから星空説明のアドバイスをいただいたり、補佐も現役の先生がてきぱきと、おかげさまで必要な項目を伝えることが出来たかなで安堵しました。でも、ただひとつ気になることが。
安部さんの星空説明、一回でしたが終わってから皆さんからの拍手がありました。
え~。なになに、何がどう?説明の極意を教えてください。

野波(東本町)



 天体ドームを3人で担当しました。6台?の扇風機による空冷式エアコンで酷暑が少し和らぎました。
 火星の模様を見ることは難しかったのですが、観察会の終わりの方には火星の高度が高くなって、白い極冠を見ることができました(はっきり見えたのは一部の人ですけど・・・)。
 二夜連続で来られた方からは、昨日と見え方が違うなどのコメントがあり、しっかりと観察されていることに感心しました。

8月21日(火)
8月22日(水)

金津(石橋)



2018年8月12日(日) ペルセウス座流星群観察会島根総合公園運動広場(島根町)

午後から南の中国山地ほうには大きな入道雲が湧きあがり、久しぶりの夕立もありました。
ただ、北側の島根半島のほうは青空が広がり、島根半島にある島根町の星空を期待しました。

夜、晴れてきました。思った通りです。
雲がだんだんとなくなり、ペルセウス座流星群を見ることができました。

さて、職場でペルセウス座流星群の話をしたら、ぜひ見たいという方がたくさんいて、今夜は20名ほどのゲストを案内しました。半分は子供さんです。
流星群を見る前に星座説明(野波さんにお願いしました。)、天体望遠鏡で「土星」「火星」「はくちょう座アルビレオ」を見ていただきました。
小さな子供さんにとっては初めての天体望遠鏡、初めての流れ星だったかもしれません。
夏の思い出になれば幸いです。

タイムラプスの会からも参加がありました。カメラのシャッターが盛んに聞こえていました。
松江星の会からの参加は、伊藤・金津・佐藤・野波・長谷川・安部でした。
松江星の会+タイムラプスの会+南の星空(いて座、火星が見えています)で記録撮影。

安部(八束)


今回は眼視では3つしか流星を見ることは出来ませんでしたが、南側の空を写した写真に流星が一つ確認でき、それなりの収穫はありました。あくる朝3時に起きてこんどは自宅からカシオペヤ座の方角にカメラを向けて星空インターバル撮影を試みましたが流星は写っていませんでした。ただし三脚をセットしてる途中にケフェウス座のあたりに流星が一つ飛ぶのを見ました。

伊藤(内中原)



 肉眼ではいくつかのペルセウス座流星群が見えましたが、カメラに捉えることはできませんでした。

南天はなんとか見えました。 (オマケ)
照明係のカメラに映った光景

金津(石橋)


8月12日、ペルセウス座流星群を見に松江星の会と松江タイムラプスの会と安部さんが誘われた親子連れ(いっぱい)が島根町のグラウンド(標高277m)に集合しました。
あいにくの天気で、雲に覆われてあまり見えませんでしたが時々、明るく長い光跡を楽しみました。
松江タイムラプスの会は、カメラを出して早速撮影を始めました。
いくつか流星は飛んでくれましたが、私のカメラには全く写っていませんでした。ISO1600ではだめみたい(^^;)
この動画の24秒と27秒に画面左で流星痕のようなものが写っていますが、これは飛行機雲。(^^;)
23時過ぎには空全体に薄い雲が広がってしまい、残念ながら今回はこれで終了。
それでは、夏の星々と夜空の流雲を楽しんでください。

動画URL
https://youtu.be/nlPKpA9csjQ


日時 2018年08月12日21:17~‎23:24 (296枚)
撮影地 島根総合公園運動広場
PENTAX K-1
smc PENTAX-A FISH-EYE 28mm,F2.8
ISO1600、露出20秒(インターバル5秒)
ソフトフィルター(LEE社3番)
トーンカーブ調整 (Ralpha Image Resizer)
動画編集(Vegas Pro)

長谷川(うぐいす台)


昨夜(8月12日)の島根総合公園運動広場でのペルセウス流星群の観望は雲の多い、ちょっと残念な天気で、流星の撮影自体も空振りでした。
翌13日の日没。雲はあったが、また出かけてみました。
今度は、一畑薬師の駐車場です。
到着したら、北天方向だけ雲が切れていたので、先ずはその方向を撮影。

北天の時計 ISOは6400、インターバルは短く3秒。

その後、天頂付近も雲が切れてきたので、ノイズが出るのを覚悟で思い切ってISOを12800まであげて撮影してみました。

天の川


天の川と同心円的に広がる雲とでつくるXが印象的でした。
後でパソコンで処理してみたら、大きな流星だったのにとても小さく、薄くしか写っていません(広角だからしかたない)。
天の川の流星はそれなりに写りましたが北天方向はISOをもっと上げておくべきでした。・・・結構難しいものですね。
この夜は、流星をかなり数えることができました。
小さな画面では見えにくいです、大きな画面でみてください。

動画URL
https://youtu.be/Mo8ux8OptNU

日時 2018年08月13日 21:51~23:24(498枚)
撮影地 一畑薬師駐車場(標高188m)
PENTAX K-1
smc PENTAX-A FISH-EYE 28mm,F2.8
(1)北天方向 ISO 6400、露出10秒(インターバル 3秒)
(2)天の川 ISO12800、露出10秒(インターバル 3秒)
ソフトフィルター(LEE社3番)
トーンカーブ調整(Ralpha Image Resizer)
動画編集(Vegas Pro)


長谷川(うぐいす台)



2018年8月11日(土・祝) たまめん星空観察会(城床ふるさと公園)

到着して車から降りた途端に子供たちの楽しそうな元気いっぱいの大きな声が聞こえてきました。そんな元気な子供たちに夏休みの思い出にたくさんの星座をみてもらえたかったけれど、曇り空。星空に出会うことが出来ませんでした。
そして、私は任せられていた説明が思い描いてない状況にあたふたして曇り顔。
今後は引き出しがたくさん作れるようにしたいと思いました。

野波(東本町)


雲が多く少し雨が心配な空模様、でも星も見えそうな空です。
明るい惑星だけでもと、星空を期待して城床ふるさと公園に向かいました。

結局ずっと厚い雲で星空は見えず、座学での開催。
私は「星との出会い・人との出会い」を演題に、星の活動を通して様々な人との出会いがあることを10分ほどお話しました。

この中で、地元出身の天文学者「秦和弘」さんを紹介したのですが、なんとご本人の飛び入り参加、そして氏のお話も実現できたのです。
ご本人参加のお話が伝わって来たのは出かける数時間前、もちろんスライド原稿が完成したのちです。
...これも人との出会いですね。

さて、今夜の天気は山のほうが曇り空で下に降りてきたら星空が見える、そんな夜でした。
星、特に明るい惑星を見るなら、公民館で開催して晴れ間を待つという方法もあったかもしれません。
ただ私としては、今夜の開催目的に「大谷の自然や天体に親しむことでふるさとへの愛着を深め...」とあったので、雨でない限り気持ちは城床でした。
ベタ曇りの夜があるから、城床で見たすばらしい星空が懐かしいのかもしれません。

今夜の参加者は60名ほど、松江星の会からは金津・佐藤・野波・安部が参加しました。

←秦さんのブラックホールのお話に後輩たちも目が輝きます。

秦和弘さんの業績や人となりがわかるホームページを紹介します。
「天文台マダムVERAに夢中!」
http://www.miz.nao.ac.jp/vera/content/madam/
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安部(八束)



2018年8月5日(日) 星空散歩忌部高原

夏の天の川に出会いに、手軽な散歩気分で出かけました。
夜空の北側半分は松江市街の街灯りで少し明るいのですが、南側半分はきれいな星空が広がります。
時間が経つのを忘れ、星空を見上げていました。ただただ美しい星空です。

今夜の参加者は、伊藤・奥土居・金津・佐藤・野波・花岡・長谷川・安部、そしてゲストの方でした。
画像の右側には「さそり座」、左側にとても明るく輝く「火星」が見えます。
中央タテに雲のように見えるのが「天の川」です。
いつも持ち歩いているコンデジCanon S120で撮影。
構図を決めてシャッターボタンを押すだけで、かんたんに星空を撮影できます。
レンズの収差で明るめの星が少しにじんだり、特に明るい星が扇状に広がったりしますが、僕の眼そのものもそんな感じと納得しています。

今夜の参加者全員を星空といっしょに撮影しました。露出中、参加者はじっとして動かないようにします。

安部(八束)


久しぶりの忌部高原、晴れ、星夜です。

土星・M27、51、57、13、8、11、いて、さそり、やぎ、カシオペヤ、夏の大三角、こうま、いるか、ペガスス、北斗七星、北極星、水瓶座、天の川など、宇宙を身近に感じた夜でした。

野波(東本町)


 ここには初訪問。松江市内で、こんなにきれいな天の川が見える場所があることに驚きでした。
 25cmドブソニアンを持って行った甲斐がありました。
 土星,M22,M8,M20,M57,M27,M13,アルビレオなど、暗い空での迫力ある姿を堪能できました。
 流星も数個、視界に入りました。その中でもマイナス等級の軌跡の長いペルセ群が見事でした。
2018.8.5 21:40
ISO1600 60s
2018.8.5 22:02
ISO3200 30s
降り注ぐ天の川

いつまでも眺めていたい星空でした。
東(左)に火星、下方中程のいて座に土星が輝いています。


Pentax K-S2 + SIGMA f15mm F2.8(Diagonal Fish Eye)
AstroTracer

金津(石橋)



2018年7月31日(火) 街角スターウォッチング「火星大接近2018」(JR松江駅前)

会からは八名が駅前に集合しました。
ロケハン(安部さん)のおかげで火星の観えはばっちりです。
火星大接近のニュースを知っている方、知らなかった方の望遠鏡を覗いたときの感動は同じでした。
駅前スターウォッチング、楽しみました。

野波(東本町)



ビルの陰から現れた火星はとても赤くて明るかったです。
JR松江駅周辺は街灯りで明るいのですが、まったく関係ありません。

天体望遠鏡で見ると、火星の高さが低い最初のうちは火星は揺れてほとんど模様が見えなかったのです。
高くなるにつれてオレンジ色の表面に少し薄暗い模様が確実に見えてきました。
ただ、今シーズンは火星では大規模な砂嵐が起きていて、あまり模様が見えないというのが第一印象でした。

今朝、テレビを見てたら火星大接近のニュースをしていました。
国内の天文台では、...オレンジ色に見えた...火星が見えなかったので、代わりに木星を見た...こんな感じのニュースでした。
一方、海外からのニュースでは「人類が火星に行くこと」「今、火星を見ている子どもたちが火星をめざすかもしれない」...
今回の大接近はそんなことを「考える絶好の機会」みたいなことを話していました。
ニュースの伝え方の視点が全然違います。

「火星は人類にとって、とても意義深い天体」であることを忘れていました。
見え味だけでしたら、土星や木星のほうが絶対にいいです。
あやうく貧弱な火星で終わるところでした。
8月の天文教室では少し説明できるように勉強します。

120名くらいの方に見ていただきました。
松江星の会からは、伊藤・奥土居・金津・佐藤・野波・花岡・古都・安部が参加しました。
(参考データ)
2018.7/31(月)21時 火星の位置 方位318度、高度15度
JR松江駅前ではこの条件(方位・高度)の天体は見ることができます。

安部(八束)



2018年7月30日(月) 三刀屋地区まちづくり協議会サマーキャンプ星空観察会

お疲れ様でした。
小学4年生21名、高校生6名の参加でした。
台風の影響もなく、それはそれは素晴らしい星空に出会うことができました。
安部さんの星空説明から始まり、安部さんは土星、伊藤さんは木星を導入、
子供たちは興奮気味。それからいつものようにシートに寝転がり落ち着いて流星を待つ。
なんと10分の間に2つも流れて歓声があがりました。
来年も楽しみになりました。

野波(東本町)


今回はすばらしい晴天で、木星の観望、星座の説明等スムーズに行えました、天の川がすばらしくきれいで終わった後もしばらく見ていたいくらいでした。流れ星がもっと飛ぶとさらによかったのですが。
子供たちも満足したと思います。これを機会に星を眺めることが好きになってくれると良いのですが。

伊藤(内中原)


今年一番きれいな星空に出会えました。
薄明が消える頃、暗い星がいっぱい見えてきました。天の川も雲のようです。
きれいな星空では、いつもは暗くてかすかな星の光がとても明るく感じます。
2等星も5等星も同じくらいの明るさに感じる、今夜はそんな星空でした。

20時30分から10分間、全員がブルーシートに寝転がって星空を見ました。
誰の声も聞こえません。一人ひとりが星空と対峙します。
突然の流れ星。大きなどよめきが起きました。

今夜、松江の星の会からは伊藤・野波・花岡・安部が参加しました。
かみくの桃源郷には水銀灯がいっぱいあり、周囲を明るく照らします。
星空がきれいなだけに少し残念です。ここの星空は貴重な財産です。

安部(八束)



2018年7月28日(土) 皆既月食宍道湖夕日スポット

2時半頃に目が覚め、外に出て見ると西の空に「満月と火星」。もうすぐ皆既月食のはじまりです。
カメラを用意して、松江市街に車を走らせました。

安部(八束)


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2018年7月27日(金) あおぞら児童クラブ星空観察会

皆さんの努力のおかげで無事終了することができました。ありがとうございました。
一年生43人?火星には衛星があるとか、とかげ座を知っているとか、子供たちの知識が豊富なのには驚きました。野波さんの巧みな話術のおかげで助かりました。
ベランダ観測の皆さんには、月、木星、土星、は全員、一部の子には火星まで見せて大変だったでしょう。
子供たちも満足し、忘れられない体験になったことと思います。

伊藤(内中原)


私はバルコニーで「星空の説明」と天体望遠鏡で「木星」を担当しました。

星空説明では、今夜の一番星「金星」、二番星の「木星」、続いて「土星」。
そして「夏の大三角(こと座のベガ、わし座のアルタイル、はくちょう座のデネブ)」。
まず「私から伝えて」、「お互いで振り返って」、そして最後は「子供たちだけ....」。
子供たちに「自分自身で星を覚えてもらう」ことを意識して説明しました。

天体望遠鏡は、「月」の金津さん、「土星」の佐藤さん、そして「木星」の私と、天体を固定しました。
3班2組に分かれた子供たちが順に回りました。児童クラブの指導員の方に班の取りまとめをしていただきました。
私たちは子供たちに星を体験してもらうことに徹底することができ、とても運営しやすかったです。

今夜の子供たちは小学1年生。夏休みも初めて、お泊まり体験も初めて、そして星座も天体望遠鏡も初めての体験だったのではないでしょうか。
たくさんの子供たちに「はじめてのお星さま」を届けたくなりました。

安部(八束)

みなさんお疲れ様でした。
伊藤さん、調整お世話になりました。
私は、室内での星空と惑星の説明を担当しました。
人数が多くて二班にわかれると云うので、待機班(ワクワク班)、すでに望遠鏡を覗いた班(興奮班)の二班に、宇宙に興味を持つ、持ったを確認しながら意識して質問をしたりもしました。
みなさん星座はよく知っていて、お母さんの星座とか占いに出ている星座だとか、名前はよく知っていて楽しんでもらえたと思います。

野波(東本町)



2018年7月25日(水) 7月例会

2150-2230 McD松江店
・金津、野波、長谷川、古都、安部

■報告
(会全体)※詳しくはホームページに掲載しています。
6/27(水)6月例会
7/13(金)キッズ内中原☆星空観察会
7/20(金)古志原小学校☆星空観察会
7/21(土)玉湯町大谷地区子ども会☆星空観察会
7/25(水)松江市立天文台~7月の天文教室

(野波)
・7/21(土)に桝水高原であった「大山「星」のフェスティバル」に行きました。ビクセン本社持参の天体望遠鏡で木星・土星・M8を見ました。机の上に双眼鏡が置いてあって、自由に使えたのが良かった。
(金津)
・今月中旬は良く晴れて、新星捜索を3夜しました。まじめにやりました。
(長谷川)
・7/14.15.16の3連休は山と海に行きました。もちろん夜です。楽しみました。
(古都)
・7/13(金)標高が高い所を求めて鏡ヶ成にいきましたが、灯りがすごかったです。全然撮影できません。...蒜山の鬼面台にいきました。5-6人の方が星景写真を撮っておられました。
(安部)
・7/20古志原小学校の観望会が終わって、少し寝てから明け方の彗星を観測しました。あまりにも暑くて冷却CCDがかわいそうに感じます。

■議題・話題
1.活動計画
7/27(金)あおぞら児童クラブ☆星空観察会
7/28(土)皆既月食☆宍道湖夕日スポット
7/30(月)三刀屋地区まちづくり協議会サマーキャンプ☆星空観察会
7/31(火)街角スターウォッチング~~火星大接近2018~(JR松江駅前)
8/11(土・祝)たまめん☆星空観察会
8/12(日)ペルセウス座流星群観察会
8/21(火)22(水)23(木)松江市立天文台~「火星大接近2018」観察会~」

9/8(土)9(日)松江星の会☆星空キャンプ(立烏帽子山・竜王山)

※島根町の星空観察会は ①9/14(金)②9/21(金)で調整

2.話題提供・その他
(長谷川)
①大きな双眼鏡が出てきた!
・20-30年前の双眼鏡です。少し汚れているので、直したい!

(安部)
②木星会議2018の案内+スケッチのすすめ
・10/13(土)14(日)米子高専で開催されます。ぜひ、どうぞ。
・スケッチを取るといろんな模様が見えてきます。

安部(八束)



2018年7月25日(水) 松江市立天文台~7月の天文教室~

今夜は全体の調整役と星座説明を担当。
受付がはじまってまもなく、玄関ホールに50名ほどが待機しているとのこと。
早速に屋上にあがっていただきました。すぐに天体ドーム横屋上は満員状態です。

「木星」と「土星」を見た方は階下のタイプ室横の屋上に移動。
天体望遠鏡で月を見た後は星空案内です。
小学校4年生の児童も多く、夏休みの宿題なのでしょう、一生懸命に「夏の大三角」を覚えています。
宿題プリントには「夏の大三角」以外にも「アークトウルス」や「スピカ」の星の名前もありました。
思った以上に詳しい内容と思いました。

惑星たちもきれいでした。
「金星(金曜日)」、「木星(木曜日)」、「土星(土曜日)」、「火星(火曜日)」、「月(月曜日)」、「太陽(日曜日)」、「水星は見えていなかったので、かわりに水の惑星=地球(水曜日)」、一週間の完成にみなさん納得しておられました。

天文教室が終わる頃には薄雲も少なくなり、さそり座も北斗七星もきれいに見えていました。

来場者は136人(大人70人、こども66人)でした。
松江星の会からは、小川・金津・佐藤・長谷川・野波・古都・安部が参加しました。

安部(八束)


ドームの15cm屈折望遠鏡では、土星を観察しました。
前半は月の西側に見えるはずの土星が、肉眼で見えないほど雲がかかっていました。
次第に雲が薄くなって、後半には美しいリングや衛星のタイタンもはっきり見えるようになり、感嘆の声があがりました。

金津(石橋)



2018年7月21日(土) 玉湯町大谷地区子ども会星空観察会

今夜のセットリストは「金星」「月」「木星」「国際宇宙ステーション」、そして「土星」。雲ひとつなく、落ち着いて安心して進行できました。
ただ「国際宇宙ステーション」は予定時刻の20時32分になっても現れず、2分遅れで見えてきました。全員で待ち構えていたのですが、この2分の間、いろんなところで人工衛星が見えました??

国際宇宙ステーションが去った頃、月がありましたがたくさんの星が見えていました。すばらしい星空でした。松江市内でこんなに星が見えるんだ!と実感しました。

今夜の参加者は児童30名、スタッフ20名とのこと。星の会からは、佐藤・安部が参加しました。
今夜のお泊まりは、段ポールハウスです。ついつい観測所に使えるのではと思ってしまいました。城床では夕立が降ったそうです。

安部(八束)



2018年7月20日(金) 古志原小学校星空観察会

 本日事故もなく無事に実施できました。
 参加スタッフは、金津、安部、長谷川、伊藤、小川、野波そして佐藤の7名でした。
 参加者は220名
 4年生は「さそり座」、「夏の大三角」、「北斗七星」を見るという宿題が出ていたらしく皆真剣に聞いてきました。
 皆さんお疲れさまでした。

佐藤(西川津)


やっばり目標を持って星を見てもらうと、準備した側としてもとても気持ち良く感じます。
今回はそんな星空観察会でした。
みなさん熱心に星座を覚えていました。星座早見盤の使い方やメモも一生懸命でした。
星空を初めて学ぶ小学校4年生、松江市内のみんなに星空学習プログラムを届けたくなりました。

安部(八束)


   撮影 長谷川(うぐいす台)



 猛暑続く中、夕方になって少し風が出てほっと一息でした。
 子どもたちもPTAの皆さんも熱心で、勉強したという実感がわきました。
 宿題にはありませんでしたが、最後に「アルビレオ」を見ました。その美しさに皆さん感動の様子でした。

※観察会開始直前にISS(国際宇宙ステーション)が現れました。望遠鏡で追いかけて見たら四角い形がぼんやり見えました。

金津(石橋)



2018年7月13日(金) キッズ内中原星空観察会

昼間は曇り空でしたが、陽が沈む頃には晴れ間が広がりました。
一番星は「金星」、二番星は「木星」、...最後は「土星」も楽しむことができました。

「自動導入経緯台」を使いましたが、とても快適でした。
ファインダーで天体を導入できないような明るい夜空での観望会ではとても便利です。

今夜は児童クラブお泊まり体験でのイベント。
1年生9名、2年生18名が参加。2年生が1年生を思いやる様子が印象的でした。
松江星の会からは、伊藤・金津・佐藤・安部が参加しました。

安部(八束)


昼間は曇り空で心配しましたが、なんとか晴れ間が出て金星、木星など子供たちに見てもらえました。
自分の望遠鏡では土星を捉えられなかったのは残念でしたが、自動導入の威力はすごいなと思いました。

伊藤(内中原)


きれいな夕焼けでした。なんとか星を見ることができてよかったです。
イリジウム・フレアに歓声が挙がったあと「(すぐに)もう一回見たい」とか、「ブラックホールが見たい」とか、「望遠鏡でアリを見たい」とか・・・想定外のリクエストの数々・・・好奇心あふれる元気な子どもたちでした。

金津(石橋)


   
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