天文教室
観望会
美保関隕石
Sun‐in星の集い
新天体発見



活動記録(2018年1月〜6月)


2018年6月27日(水) 6月例会

2000-2125 McD松江店
・伊藤、金津、佐藤、野波、長谷川、古都、安部

■報告
(会全体)※詳しくはホームページに掲載しています。
5/23(水)5月例会
5/26(土)街角スターウォッチング(JR松江駅前)
6/2(土)星空散歩☆忌部高原
6/27(水)松江市立天文台〜6月の天文教室 ※中止

(金津)
・6月の新星捜索は3夜です。流星電波観測を再開しました。福井県立大学の電波が復活しました。
(古都)
・なんか、いっぱいしました。米子ホープタウンでまちなか星空観望会をしました。
6/3さじアストロパークに行って、惑星を撮ってみよう勉強会。
大山では電子観望のテストをしました。よなご星の会ホームページをご覧ください。
(佐藤)
・梅雨の合間、ベランダで木星を見ました。4つの衛星が片方に集まっていました。
(長谷川)
・6/16に大山に行きました。「天の橋」を撮りたかったのですが、対角線魚眼では入らなかったです?
(伊藤)
・ETXで木星を眺めています。きれいに見える日がありました。10cm反射を買いました。観望会に持っていきます。
(野波)
・ベランダで観望しています。
(安部)
・木星の大赤斑がオレンジ色にきれいです。彗星観測をあいかわらず続けています。自動経緯台で遊んでいます。

■議題・話題
1.活動計画
※7.8月を中心に、今年度の活動計画を整理しました。当会ホームページ「活動計画」に掲げています。

2.話題提供・その他
@スマホで月を撮影
(佐藤)
・スコープタウンのアダプターです。専用のアイピースを使って撮影します。【写真の上側】
(安部)
・ペットボトルのキャップで作りました。スマホに両面テープでとめて撮影します。【上の写真の下側】
6/24の夜、自動導入経緯台のテストの合間に撮影してみました。ピントや露出はスマホまかせです。ペットボトルのキャップを利用することで、簡単に撮影できます。

A自動導入経緯台AZ-GTi(Wi-Fi搭載)の紹介
(安部)
・カメラの大型三脚で利用しています。軽くて便利で稼働率が上がりそうです。
(古都)
・タカハシM-180Cを載せて木星を動画で撮影してみました。経緯台ですが追尾精度がとても良いです。
B電視観望の試み
(古都)
・フォーサーズで10秒露出です。星雲の色がはっきりとわかります。みんなで見ることができるので、天体の説明ができます。
C星の会議の紹介
(安部)
・10/13(土)14(日)第41回木星会議(米子市・米子高専)
・11/17(土)18(日)第2回新天体捜索者会議(国立天文台三鷹)
D受領品の紹介
・TSAニュース(鳥取天文協会)
・星のたより(さじアストロパーク)
・アクエリアス Vol.36(出雲天文同好会)
 ありがとうございました。

安部(八束)



2018年6月2日(土) 星空散歩忌部高原

到着して夜空を上げると、両手いっぱいに星空が広がっています。南天にケンタウルス座、双眼鏡では「ω(オメガ)星団」が見えます。
今夜はこの広い星空をのんびりと眺めました。
松江市内でこんなきれいな南天の星空が見える場所があるなんて!ようやくたどり着いた星空です。この場所に連れて行ってくれた長谷川さんに感謝。
今夜は、伊藤・佐藤・野波・長谷川・古都・安部、そして星空タイムラプスの会からも参加がありました。

安部(八束)


すばらしい空で木星から球状星団、銀河、二重星と眺めることができました。
特にω星団を見るのは今年最後のチャンスだったでしょう。
長谷川さん良い場所を教えていただきありがとうございました。

伊藤(内中原)


野波です

先月の大山みるくの里以来のすばらしい空でした。
この場所は南がよく見える。安部さんからなかなか見ることが出来ない
全天で最も大きな球状星団、オメガ星団が見えるの声で双眼鏡で確認。
すばらしい星空を見る場所が増えました。
長谷川さん、ありがとうございました。

今回もカメラを持参。
前回のミルクの里では古都さんにお任せ、このたびは安部さんにお任せ、SDカードは古都さんにお願いをしました。まったく上達していません。
安部さんから昼間に撮ってみてからのほうが良いとのアドバイスです。自分で撮れるようにがんばります。

野波(東本町)



初めてω星団を見ました。
場所は安部さんが見つけてくれた畑。
南が綺麗に開けています。

伊藤さんの30cmドブで見たM5,M13は中心部が立体的に見える(片目で見ているのであり得ないが)ほどです。
佐藤さんの屈折望遠鏡で二重二重星を見せてもらいました。

米子からは距離がありますが南が低空まで開けているところは近くにそうそうはありません。
ω星団の写真を撮りに行ってみようと思っています。

古都(米子)



ここしばらくは雨が降ったりしていたが、この日は夕方まで快晴だった。
西方浄土に沈むお日様を拝み、一番星の明星を見てラーメンを食べたくなった。
僅かな撮影機材を積み込み、田和山の今井書店を目指した。

20時に到着すると、明らかに低齢者でない妖しそうな人達がわらわらと湧き出てきた。安部さん、野波さん、佐藤さん、伊藤さん、古都さん、星空タイムラプスの会の太田さん、ついでに長谷川。
内緒だけど、伊藤さんの助手席には、にっこり顔のドブソさんがシートベルトを着けて鎮座していた。・・・思わずこんばんわと言ってしまった。

今から夜の忌部高原に向かうらしい。
24号線の忌部〜大東に向かう峠の頂きを右折して忌部高原道路(?)に入る。
うねうねした道をうねうねと走ると、右手にバス停の看板が見える。
そこが目的地、標高427.22mの「松江市堆肥化プラント」。
隅には立派な飼料館も建っている・・・資料館じゃないよ(^^;)。
きちんと整地され、臨時駐車場にもなるそうだ。背の高い雑草もなく、周囲は真っ暗・・・と紹介した立場上、思いたい。
松江の明かりは北側に鬱蒼と繁った木々により、見事に遮られている。
東方から南回りに西方浄土までが見どころですかね。
残念なのは自然環境がいいようで、杉か檜が太く高く成長していて少し低緯度を隠していることだ。それは、皆でとった記念写真にのこぎりの歯のように写っている(安部さんが写っていない安部さんの写真参照)。

さっそくカメラ等の組み立てをしていると、安部さんがふらふらぁと徘徊し始め、道路に出ていってしまった。車も通らない山道なので、まあ迷うことはないだろうと誰もが放っておいたところ、興奮気味に戻ってきた。
「すこし離れた所に行ったんだ、そしたらそこは南側がよく見える凄い場所だったんだ。」・・・と言うわけ。
あまり熱心に訴えるので、仕方ない、皆で徒歩で移動してみた。僅かな距離を高齢者特有の歩調で歩いていくと、道路横に空き地が広がってきた。
そこだけ、我々のためにそうなったと思いたいくらい、山の稜線が南の方向だけぺこんと凹んでいた。・・・ぺこんと。
当然、東も西も見晴らしは良い。誰かがオメガ星団が見える。冥土の土産になるなどと言っていた。数珠を出して拝む者も(少し拡張してます ^^;)。

この場所でタイムラプス撮影をすることにした。安部さん、野波さんのチームコンデジに負けるものかと、太田・長谷川のチーム一眼カメラもレンズを夜空を向ける。22時過ぎには月が昇って来る。コンデジチームのカメラViewには比較明合成の結果がリアルタイムに表示されていく。
チーム一眼はしばらく撮影していないのか、カメラの設定がうまくいかないと騒ぎだす。時間はどんどん過ぎていく。
野波さんのコンデジの中には長い軌跡が描かれていく。後1時間位しかない。
チーム一眼何やってるんだ!
とうとう、チーム一眼を残して、みんな駐車場に帰ってしまった。
犬とカエルが慰めるように鳴いていた。
・・・恐るべきはコンデジ。

撮影をなんとか始めることができたので、機材をそのままにして駐車場に戻ってみると
(1)伊藤さんの30センチドブソさん
(2)佐藤さんの11センチ屈赤
(3)安部さんの五藤光学スカイグラフ。現役なんだ。三脚が発光している。
が組上がっていて、(1)と(2)についてじっくり覗かせてもらいました。
伊藤さんのドブソはさすが大口径だけのことはあり、メシエ天体が立体的にすぐそこに見え、木星の衛星がくっきり浮かびあがっていた。初めて覗く太田さんにいたっては木星の光で目をやけど(うそです)。
佐藤さんの土星は素晴らしかった。タイタンも土星の頭上で輝いていた。
やはり自動導入・自動追尾はいいねぇ。

すると古都さん、CCDカメラを佐藤さんの望遠鏡にアイピース代わりに取り付けさせてもらい、タブレットで映像を映し出すことにチャレンジ。
焦点距離の関係でピントを結ぶことはできなかったが、身体を折り曲げてアイピースを覗く面倒さを考えれば、実現して欲しい。古都さん成果を期待してますよ。更に古都さんHPのノートPCをいじっていたけど、キーボード全体が白く光るんだ。暗闇でキーボードひとつひとつが浮かびあがる変態さがいい。

さて、安部さんはというと(3)スカイグラフをもって、ふらふらと先程の空き地に行き、長時間の追尾撮影を決行(4分間だけどね)。このスカイグラフ年代ものだけど、きちんと管理されている。ウエイト軸などは新しくなっていてまだまだ十分に使えそう。この年頃は物持ちがいいのだ。

などと楽しんでいたが、木星が随分西に移動し、さそりがかなり昇って天の川も見え始めると、月の出で空が明るくなってきた。
最後に、記念撮影をすることになったが「何でもできる」野波さんの
カメラではなく、「安部さんが写らない」安部さんのカメラでさそりを背景に
パチリ。だから、安部さん写っていない。

そうそう、帰ってから撮ったものを見ていたら、静止流星が写っていた。

それと、レンズのフードにピントを固定するテープが写っている情けないけどせっかくなのでこれも出しますね。

皆さんとわいわいと、楽しみました。また、行きたいですね。

長谷川(うぐいす台)



2018年5月26日(土) 街角スターウォッチング(JR松江駅前)

駅前は人通りが多かったです。
今夜は、400名ぐらいのたくさんの方に、月と木星を見ていただきました。
空は最高にきれいです。木星の縞模様もはっきり見えました。
今日は、松江で池坊の全国大会が開かれたそうで、華やかな年配の女性が多かったです。
月も木星も凄い、きれいの声をたくさんいただきました。

野波(東本町)



 街角スターウォッチングの楽しみの一つに、いろいろな方とお話ができることがあります。
 この週末はくにびきメッセで大規模な全国大会が開催されているようで、そこに参加された多くの方とお話できました。月や木星の美しさに感嘆の声が上がりました。ちなみにみなさんの立ち寄り先は圧倒的に足立美術館で、今夜見た星と同じくらい美しかったそうです。
 そして知り合いの方に出会うのも楽しみです。職場の大先輩のTさんはテルサのジムに通っていて、必ずといっていいほど毎回出会います。カメラのキタムラのSさんは40年近くのお付き合いになります。出会った頃に買った中古のカメラレンズはまだ現役です。(このレンズで新星を発見しました。)駅のパン屋さんの方、仕事帰りでしょうか、初めてお話しました。僕たちのイベントは以前からご存じだったとのこと。僕はこのお店の塩パンが大好きでよく買いに行きます。
 今夜の望遠鏡は150mmF5反射、これに国際光器PHOTON EDアイピース5mmで150倍。初めての方でもとても見やすいアイピースで倍率も適切、赤道儀の追尾も上々でした。そして何よりも美しい木星でした。

安部(八束)


本当にたくさんの人に木星と月を見てもらいました、大盛況でかなり疲れました。
リニューアルした8pの屈折もそれなりの力を発揮してくれました。
ところで、この街角スターウォッチングをやるとき、星の会のホームページで「事前に日時を知らせてくれないか」という人がいました。
した方がいいでしょうか、手間は増えると思いますが、皆さんどう思います。

伊藤(内中原)



澄みわたった月夜に、たくさんの人たちと出会いました。
北海道、東京、富山、山形・・・県外の方が多く全国バージョンとなり、さらに外国の人も・・・野波さんほか英会話に奮闘でした。
伊藤さんのリニューアル望遠鏡は、とても自作とは思えない見事な出来栄えでした。

金津(石橋)



2018年5月23日(水) 5月例会

2000-2115 McD松江店
・伊藤、金津、佐藤、野波、長谷川、古都、安部


■報告
(会全体)※詳しくはホームページに掲載しています。
4/25(水)2018年度総会 + 4月例会
5/4(金)星空観察会(島根町)
5/11(金)星空ドライブ(大東町・忌部高原)
5/19(土)ナイトプラネタリウム(米子市児童文化センター)
5/23(水)松江市立天文台〜5月の天文教室〜 ※中止

(野波)
・久しぶりに星のソムリエ京都に行きました。9/22キトラ古墳で歴史的な星空観望会が開かれます。
(金津)
・昨日5/22(火)の月面Xはシーイングがわるかったけど、きれいに見えました。流星電波観測、鯖江高専・福井県大の電波が停まっていて、観測も停まっています。
(佐藤)
・大きいバッテリーを買いました。しまった!届いてから後悔しました。
(伊藤)
・5/22の月面Xを撮影しました。まだ明るい時間だったけど、きれいに写りました。
(古都)
・5/19(土)は長谷川さん野波さんの三人で大山に行き、はしゃいできました。
(安部)
・5/21(月)に木星を見ました。表面の模様がとてもきれいで大赤斑がオレンジ色に見えました。久しぶりに美しい木星を見て、感激!
(長谷川)
・行きました、3人で大山へ。強風の中、寒かった!おしっこ(少し)もらした?

■議題・話題
1.活動計画

※当面の活動計画
5/26(土)街角スターウォッチング(JR松江駅前)
6/27(水)松江市立天文台〜6月の天文教室 + 6月例会

※これまでに依頼のあった星空観察会
7/20(金)21(土)28(土)のいずれか 古志原小学校4年部PTA 規模100人
7/21(土)玉湯町大谷子供会 規模20人
8/11(土祝)たまめん 規模60-70人

2.話題提供・その他
(長谷川)
@野波さんのカメラがすごい!
・シャッターボタンを押すだけで、自動的にストロボが発光して「人」と「星空」がキレイに写ります。
・カメラはキャノンG9Xです。
(金津)
Aアイピース・カメラ
・アイピースの代わりに使います。
・ケンコー・トキナーCMOSカメラ「デジアイピースDX」、割と安いです。(8000円)

こちらは動画です。
シーイング悪く、ゆらゆら揺れています。
(mp4形式、約6MB)
※録画形式avi
をMP4に変換
例会の後で撮影してみました。
望遠鏡:miniBORG60ED(D60mm,f350mm)
赤道儀:タカハシP2Z


(安部)
B惑星撮影用PCカメラ、本「惑星ガイド―木星の向こうへ」の紹介
・天文ガイドや星ナビで話題の「ZWO-ASI224MC」と「ZWO-ADC大気色分散補正プリズム」を買いました。きれいな木星を撮りたいです。
・「木星の勉強会」をしましょう。CMOSカメラでの撮影や画像処理の方法、木星の模様の名称や見かた。ぜひとも、スケッチの練習も。
(古都)
C惑星撮影用PCカメラの制御ソフト「SharpCap」の紹介
・イギリス製、いろいろな撮影に使えますが、惑星撮影用にお勧めです。
(安部)
D電源の紹介
・高出力のモバイル電源です。長持ち・軽い・いろんな電圧の電源が取れます
E出雲天文同好会会誌「アクエリアスVOL36」
・今年もいただきました。継続は力なり、を実感します。

安部(八束)



2018年5月19日(土) 謎解きラジオドラマ「犯人は…?」

(米子市児童文化センター ナイトプラネタリウム)


 第1回企画会議は2017年11月10日。4回の企画会議と当日のリハーサルで開催にたどり着きました。
 今回は「星空」と「ラジオドラマ」がコラボ(協創)することで、「星空 + ラジオドラマ」以上の「星空 * ラジオドラマ」の世界を作り出すことを意識しました。「星空」は何らの声を出しませんが確かに人の心にいつも語りかけてくれます。「ラジオドラマ」は声でその情景を人の心の中に描き出してくれます。
 今は多くの情報から様々な価値観が生まれています。まったく違った価値観を組み合わせることで、新たにしかも大きな価値観を生み出せるのではないでしょうか。
 今回の企画はいくつもの縁で実現することができました。はじまりは、2017年秋、島根大学大学祭「淞風祭」で放送サークルのラジオドラマの出会いから。そして、大山でのSun-in星の集いに参加していた島大天文部のメンバーに放送サークルのメンバーがいたこと。
 出会いは大切にしたいものです。出会いを振り返ってみると今回もそうですが一瞬の機会のことが多いです。年を重ねるに連れて、これまでに出会いよりすれ違ったことのほうが多いように思えてなりません。
 米子市児童文化センターには大変にお世話になりました。第1回企画会議が終わって、その後に館長の了解が出たという連絡を受けた時は本当にうれしかったです。

【日時】 5月19日(土)19:00〜19:40(18:50 開場)
【場所】 米子市児童文化センター プラネタリウム室
【対象】 大人のみ(高校生以上)
【料金】 無料
【定員】 先着100名 (事前申込みは不要です)
主催: 米子市児童文化センター 共催: 島根大学放送サークル 協力: 松江星の会、島根大学天文部

安部(八束)


 昨秋、学園祭で披露された島根大学放送サークル 謎解きラジオドラマ「犯人は・・?」
 実際に会場で聴いた安部さんの声掛けで、プラネタリムで再上演されると云うので楽しみに出かけた。
 いつもは、今夜の星空の変化や季節による星空の投影を観て帰るのだが、内容が全く想像できない。
 登場人物がアニメ風に写し出され、ストーリーは学生(声優?)が読み上げている。
 推理の世界に引き込まれた。犯人はこの子かと思ったが当たらずだった。
 楽しいひとときだった。

野波(東本町)



2018年5月11日(金) 星空ドライブ松江星の会

暗い星空に出会いに伊藤・野波・長谷川・安部の4人が走りました。

「うしおの沢池」では西に傾いた星々が水面に映っていました。
「薦沢展望台」では正面にさそり座が昇っていく様子が見えます。
「忌部高原」は周りに一つの灯りもなく、きれいな星空でした。全天が見渡せるので流星観測に楽しめそう。
沈む冬の星座といっしょに記録写真撮影(うしおの沢池) こいぬ座プロキオンが池の水面に映っています(うしおの沢池) 木星がまぶしかったです(薦沢展望台) 南の方向の様子です(忌部高原)

安部(八束)



2018年5月4日(金・祝) 松江星の会星空観察会

今年初めての星空観察会でした。
強風の中、伊藤・佐藤・野波・長谷川・安部の5人が集まりました。

伊藤さんの新しい赤道儀は頑丈でしかもカッコ良かったです。
佐藤さんの自動導入は安定した稼働。木星がきれいだったです。
野波さんの鏡筒ではいろんなM天体を見ることができました。
僕の赤道儀は電池切れで手動ガイドでした。

帰る頃には、はくちょう座やさそり座も昇ってきていました。
いよいよ星見シーズンの到来です。

到着した頃、西の空に金星がまぶしかったです 記念写真 露出中は息を止めます 記念写真 長谷川さんの演出でちょっとオイタもしました
Canon S120 星空夜景モードで撮影

安部(八束)


久しぶりの島根町での観望会。快星でしたが風が強く寒かったです。
安部さん、佐藤さん、伊藤さんに導入していただいたのは、
シリウス、M51・81・82・67・3・コルカロリ・13・92.
ミザール・104・15・66(NGC3628も)・5・木星
ミニ・メシエマラソンていったところでしょうか。
安部さん、佐藤さん・伊藤さん・長谷川さん、お疲れ様でした。
有難うございました。

野波(東本町)


風が強くて、望遠鏡の設定に苦労しましたが、なんとかいくつかの対象を観ることができました。
M51が観られなくて残念、M13は大変美しかったです。
皆さんと奇抜な写真も撮り、にぎやかで楽しい観測会でした。またやりましょう。

伊藤(内中原)


参加者の皆さん お疲れさまでした。

久しぶりに銀河系めぐりを楽しみました。
伊藤さんの反射は、視野は明るく鏡筒もコンパクトで使いやすそうです。

また参加させてください。

佐藤(西川津)


あれは、夜も随分遅くなってからだと思います。
ええ、そうです、家と車を何度も往復し、それから慌てて車で出かけました。
現場に着いた時は、月齢20の月が30度位の高さで輝いていましたので、翌日になっていたと思います。
風が強く随分寒かったのを覚えています。
現場の駐車場を車でゆっくりと廻っていくと、仰向けに倒れ、へっドライトに照らされて
闇の中で白く浮き上がっていました。目撃者がいないことを祈って近づくと冷たくなっていました。疑念が現実のものになったことを悟りました。

事の起こりは、松江星の会の観望会に参加するために8:30の現地集合時間より少し早めに島根町の野球場に行き、準備を始めたところからです。
そう、あの日は昼間からの強風が夜も続いていました。球場なので遮るものがなく、風力6近い風をまともに受け、
ピッチャーマウンド上の三脚は揺れるし、カメラは振れるし、車は転がるし(嘘です)、断念するしかありませんでした。
そこで撮ったのが、金星を掩蔽する地球(^^;)です(写真1)。ツツジの花がこれから起こることを予感させるように妖しく咲いていました。

写真1

いくら待っても皆が来ないので、安部さんに電話してみると既に下の駐車場で観望を始めていると言うんですよ。
ええ、知らされていませんでした。知らなかったんです。・・・・だから、知らなかったんですよ。

烈風の中で震えていても仕方ないので、駐車場に降りて行くと闇の中で蠢くものを見つけました。
できるだけ明かりで邪魔しないよう、ヘッドライト消して車を停めようとしました。
・・・植え込みにぶつかりました。
蠢くものは野波さん、安部さん、佐藤さん、伊藤さんでした。私も合流して蠢きました。(^^;)

そのときの状況ですか?
たしか、10センチ越えの望遠鏡が3台設置されていて、メシエ天体などを導入して覗かせてもらいました。
ええ、少し空が明るかった?ようでしたが十分に楽しめました。
安部さんの手動導入の職人芸を見て感嘆し、佐藤さんのSTARBOOK TENを使った自動導入に感心し、伊藤さんの15センチ反射の明るさに感激し、
野波さんの「男と違って女が夜一人で星を見にいくのは難しい」という一言で今度タイムラプス撮影するときは誘うと感取しました。
10センチを越えるとやっぱり凄いですね。
私ですか? ・・・・ああっ、 私は、唯一持っている双眼鏡を取り出し、マットに寝ころがって満天の星々を楽しみましたよ。

22時を廻った頃に、そろそろ終わりにしようということになり、星空をバックに皆で記念撮影しました。
その写真には安部さんを除き、皆が写っています。アリバイがないのは安部さんだけです。

そうそう、安部さんはと言うと、ライトを使って暗闇に文字を書いていたと思います。鏡文字に苦心して結局6回も取り直したようですけどね。
でも、その文字写真で安部さんを確認することは難しいと思いますよ。本当に安部さんだったかは今となっては判りません。
それから、これは些細な事かもしれませんが、私の双眼鏡の前玉のキャップを路上に落ちているのを見つけてくれたのは伊藤さんです。
涙ながらに感謝しました。

とても楽しい夜になりました。今度、忌部高原にも行こうよとも話しましたね。
現地解散でしたので、車を運転し家に帰りました。家に着いたのは確か23時をまわっていたと思います。
荷物を下ろして、時間を見ようとしたら無いんです、あれが。ない事に気がついたのはその時なんです。

・・・・はい、私の携帯電話です。マットを敷いた所に冷たくなって転がっていました。
0時過ぎに、もう一度島根町の運動公園に行ったのは私です。
誰も見ていないと思ったんだけどな。あー、恥ずかしい。

長谷川(うぐいす台)



2018年4月25日(水) 4月例会

2035-2110 松江市市民活動センター201(白潟本町)
・伊藤・金津・佐藤・野波・長谷川・古都・安部+オブザーバー1名


■報告
(会全体)※詳しくはホームページに掲載しています。
3/28(水)3月例会
4/21(土)街角スターウォッチング
4/25(水)松江市立天文台〜4月の天文教室〜 ※中止
(金津)
・忙しくて何もしてないですね。
(長谷川)
・山王寺の棚田に2回行き、湯たんぽコタツを実証しました。暖かかったです。4/21は忌部高原で撮影して、火球が写りました。
(伊藤)
・一畑の駐車場に行って、星を眺めたり、写真を撮りました。月とヒアデスの写真を持ってきました。
(古都)
・連続で晴れましたよネ。4夜連続で疲れました。4/21はさじアストロパークで徹夜。最近では一番の星空でした。忙しい一月でした。
(野波)
・3/25星検1級を受けに東京へ行きましたが、不合格でした。残念。
(佐藤)
・あまりしていません。テレビで土星探査機ホイヘンスの特集を見ました。
(安部)
・相変わらず、彗星観測を続けています。
(オブザーバー)
・星の写真を撮ってみたいです。

■議題・話題
1.活動計画
5/4(金・祝)松江星の会☆星空観察会(島根町)
5/12(土)星空タイムラプスの会☆星空観察会(大山)※長谷川さんからのご案内
5/19(土)ナイトプラネ「謎解きラジオドラマ」(米子市児童文化センター)
5/23(水)松江市立天文台〜5月の天文教室 + 5月例会

2.話題提供・その他
(伊藤)
@古い写真(松江市立天文台・天体望遠鏡)
・松江-安来の写真集で見つけました。
(金津)
A平成30年度科学技術分野の文部科学大臣表彰受賞者
・秦和弘さん(玉湯町出身)が「若手科学者賞」を受賞されました。
 ブラックホール(M87)ジェットの研究をされています。
※たまめん☆星空観察会でごいっしょしたことがあります。(事務局)
http://matsueastroclub.web.fc2.com/report/report200907-12/report_200907-12.html#L_20090815
B5/9(水)未明、条件の良い接食があります
・やぎ座の7.2等の星です。南限界線が松江の少し南を通ります。松江市内では星食になります。 →接食ルートマップサイトの解説です(PDF)。
(安部)
C本「星とくらす」の紹介
・岡山の本屋さんでふと目に留まりました。倉敷の古書店「蟲文庫」の店主による作品です。
(長谷川)
D星空タイムラプスの会☆星空観察会のご案内
・5/12(土)-13(日)、大山で星を楽しみます。ぜひ、お出掛けください。

安部(八束)



2018年4月25日(水) 2018年度総会

・期日 2018年(平成30年)4月25日(水)20時〜20時35分
・場所 松江市市民活動センター201(白潟本町)
・出席 伊藤・金津・佐藤・野波・長谷川・古都・安部+オブザーバー1名

■会長あいさつ
・この1年間で1300人の市民の方に星を楽しんでいただいた。この7-8年で1万人になる。この数を見て、私たちの活動はすごいことだと思う。
 会員一人ひとりの活躍もある。会としても市民のみなさんに星の楽しみを伝えるすばらしい活動ができている。

■報告
1.会員の状況
・会員が27名、メーリングリスト登録者が33名。
 2017年度に2名の新入会員があった。

2.2017年度活動報告
・天文教室は11回の計画に対し、5回の開催にとどまった。
・松江市に「松江市立天文台の意見書」を提出したことを活動報告に加える。

3.2017年度会計報告
・新入会員に配布する備品を準備した。

■議題
1.2018年度役員選出
・会長 金津和義(再任) 副会長 佐藤寧志(再任)、伊藤隆之(新任)
 会計 野波恵子(再任) 事務局 安部裕史(再任)
 →副会長を2名体制とした。

2.2018年度活動計画
@天文教室のスケジュールを提示。
A会員からの意見
・「街角スターウォッチング」を毎月したい。
 →メーリングリストで声掛けする。火星大接近の際には行う。
・「天文教室」に参加された子供さんたちに天体写真を配ってはどうか。
 →実施する。
・天文教室とは別に、市民向けの「星座教室」をしてはどうか。

■その他
・規約の整理を事務局でする。

 ※以上は、すべて了承された。

安部(八束)



2018年4月21日(土) 街角スターウォッチング(JR松江駅前)

今夜は暖かく立ってるのも気持ちが良かったです。
駅前はとても賑やかでした。
今夜は月のみ、270名ぐらいの方に観ていただいてすごーいの声をたくさんもらいました。

野波(東本町)


今日は春というより夏の陽気。JR松江駅前を行き交う人の足取りも軽く感じました。
「ハレー彗星をオーストラリアまで見に行った」という方、結婚式帰りの女子グループの方からは「きれいな月に幸運をいただいた」との声も。
心地良い夜の風、高く澄んだ月の光、たくさんのにぎやかな声に楽しいひと時でした。

今夜の参加は奥土居・佐藤・野波・安部、飛び入りの金津さんでした。

安部(八束)



2018年3月28日(水) 3月例会

2125-2205 McD松江店
・伊藤、長谷川、野波、古都、安部

■報告
(会全体)※詳しくはホームページに掲載しています。
2/28(水)2月例会
3/17(日)小惑星食撮影の勉強会(米子市児童文化センター)
3/28(水)松江市立天文台〜3月の天文教室〜
(長谷川)
・タイムラプスが撮影できそうな場所を全部周ってみした。八雲・大東・境港。特に境港の先端は最高でした。この1年間で28回、撮影に出かけました。
(伊藤)
・赤道台の改造を行っています。極軸設定の改造、コントローラを交換してみました。
(古都)
・小惑星食の勉強を本気でしました。撮影は2回行きました。
(野波)
・星検1級を受けに東京へ行きました。バンザイ!、いやザンパイ?です。
(安部)
・彗星観測は2夜です。新星パトロールの再開準備をしています。

■議題・話題
1.活動計画
4/25(水)松江市立天文台〜4月の天文教室 + 4月例会

※2018年度総会
・候補日 @4/29(日) A5/6(日)市民活動センター
・総会が終わってから、長谷川さんおすすめの「近郊の観測地めぐり」

2.話題提供・その他
(長谷川)
@双眼鏡を買いました
・8×40mm 中国製 2万円ちょっと...でも、「EDレンズ」だよ!
(野波)
A冊子「JAXA's」の紹介
・宇宙ミュージアムTeNQでいただきました。

安部(八束)



2018年3月28日(水) 松江市立天文台〜3月の天文教室〜

連日の快晴で、今夜はまったく天気の心配がない天文教室になりました。
春がすみが少しありますが、雲一つない星空です。

天体ドームの大型望遠鏡では「月」。欠け際のクレーター「ガッサンディ」がきれいに見えていました。
外では、「オリオン座大星雲M42」。
当初はおおぐま座のM81・M82を予定していましたが、春がすみと月明かりでとても見えにくかったので変更しました。
小さな子供さんには自分で扱える小さな望遠鏡で「お月さま」。これも人気があります。

来場者は20組45名。今回は小学生低学年や幼児の方が多かったように思えます。
松江星の会からは、伊藤・長谷川・野波・古都・安部が参加しました。
(追記)
天文教室が始まる前、伊藤・長谷川・安部の3人で連星の「リゲル」と「シリウス」の分離にチャレンジしました。
望遠鏡はドーム内の150mmF15(f2250mm)です。
「リゲル」はアイピース10mmの225倍できれいに分離して見えました。上のほうに青い伴星がきれいでした。
「シリウス」は7mm320倍で2時の方向に???。伊藤さんと長谷川さんは心眼で見えたとのことです。

安部(八束)



2018年3月17日(土) 小惑星食撮影の勉強会

1740-1830 米子市児童文化センター

2018年3月21日(水)春分の日深夜、小惑星444(Gyptis)による食があります。
固定撮影による星食観測を勉強しました。
具体的には、ホームページ「予定」にある資料を勉強しました。

固定撮影による星食観測(金津) →資料(PDF)

カメラの画角計算(古都) →Excelシート

安部(八束)



2018年2月28日(水) 2月例会

2000-2115 McD松江店
・池口、伊藤、金津、佐藤、野波、長谷川、古都、安部

■報告
(会全体)※詳しくはホームページに掲載しています。
1/14(日)1月(臨時)例会
1/31(水)松江市立天文台〜「皆既月食」観察会〜
2/17(日)梶田髀ヘ教授(2015年ノーベル物理学賞受賞)講演会

(佐藤)
・朝、少し前までは星が見えていましたが、今は見えなくなりました。オリンピックで寝不足です。
(野波)
・早起きしてベランダ観望しています。切手「天体シリーズ」を買いました。
(古都)
・仕事がすごく忙しいです。
(池口)
・望遠鏡を直しています。一週間が6日です。
(金津)
・新星パトロールは1月1回、2月1回しました。日本人がいっぱい見つけています。
(伊藤)
・星のインターバル撮影、一畑の駐車場でしてみました。
(長谷川)
・撮影場所を探しまわっています。いくつか候補が見つかりました。
(安部)
・彗星観測、ようやく明け方にできるようになりました。夜明けの星空がきれいです。

■議題・話題
1.活動計画

※当面の活動計画
3/17(土)小惑星(444)Gyptisによる恒星食の勉強会(米子市児童文化センター)
3/21(水・祝)小惑星(444)Gyptisによる恒星食の観察会
3/28(水)松江市立天文台〜3月の天文教室 + 3月例会

※天文教室の年間計画
1月例会で計画した内容で市教委と調整済み。

※Sin-in 星の集い
11/3(土・祝)


2.話題提供・その他
(事務局・安部)
@松江市市民活動センターへ団体登録
・例年どおり、登録を行った。
A松江市庁舎整備基本構想(案)についての意見
・1月例会で決定した内容で、松江市に意見を提出した。
・パブコメの結果が公開中。天文台に関する意見は提出者28名のうち4名。
(安部)
Bプラネタリウムでラジオドラマ
・5/19(土)米子市児童文化センター(主催)、ナイトプラネタリウムとして実施。
・松江星の会は協力団体とする。(11月例会報告関連)
(金津)
C3/21(水・祝)小惑星(444)Gyptisによる恒星食
・山陰で好条件。流し撮りで撮影できれば、ソフトで解析可能。
・テスト撮影では、9等の恒星は暗く、しかもノイズ多くて解析が難しかった。
・事前練習が必要。対象となる恒星を導入し、他の恒星と重ならないように露出し、ノイズが少ない画像を得る。
(古都)
Dとっとり県政だより2018.3
・〜「星空保全条例」が制定〜が掲載されています。
Eプラネタリウム・オリジナル春番組「とっとりの星空」
・アマチュア天文家のみなさんの撮影した星空が使われています。(私の作品も)
(伊藤)
Fタイムラプス撮影装置の開発(その後)
・一畑の駐車場で撮影しましたが、地上物は近くに入れて動きを付けたほうが良い。
(長谷川)
Gブラケット撮影のすすめ
・夕空の景色をブラケット撮影してHDR合成すると、ものすごい画像が得られます。
(池口)
H今年の活動計画
・ぜひ、竜王山に行こう!
 →今年は雪が多かったので、5月連休ではまだ雪が残っているかも。
・星の集いの日程を決めては?
 →11/3(土・祝)を予定。ただし、最近は参加者が多くなったので対策が必要。

安部(八束)



2018年2月17日(土) 梶田髀ヘ教授(2015年ノーベル物理学賞受賞)講演会
 今日は幅広い年代の参加があり、講演後の質疑では高校生からの質問もありました。
 松江星の会からは、金津・佐藤・長谷川・花岡・古都・安部が聴講しました。

安部(八束)


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2018年1月31日(水) 松江市立天文台〜「皆既月食」観察会〜

夕方までは晴れ間が広がっていましたが、次第に雲が広がりました。
受付開始の20時30分頃には全天に雲が広がり、月の形さえわからなくなってしまいました。

私は小川さんといっしょに天体ドーム内での説明を担当しました。
天文台の設立、天文台の構造、天体望遠鏡の仕組みを6回ほど説明。
途中、「極軸」の原理を説明した際に、天体ドーム内に驚嘆の声が広がりました。
経験上、天体ドームの中で最大の声々でした。これには私もとてもぴっくりしました。
今回も様々な年代の方が参加されていました。小さな子供さんも目立ちました。
星の世界で自分の専門性を高めるとともに、それを生かして、いろいろな世代の方に星の美しさや様々な楽しみ方を伝えていきたいと思います。

今夜の参加者は18組36名。
松江星の会からは、伊藤・小川・金津・佐藤・野波・安部が参加しました。

会員の集合写真は20時24分撮影です。この時は月が見えていました。

安部(八束)


 ドームの外では、月の出現を待ちながら天文教室参加の皆さんと双眼鏡で夜景を楽しみました。最初は、双眼鏡を三脚に取り付けて、後半はそれぞれ手で持って自由に観ていただきました。小さな子どもたちも、双眼鏡で天文台からの景色を楽しみました。
 厚い雲に遮られ、月食はとうとう最後まで見ることができませんでした。
 下の写真は20:21に天文台から撮影。まだ月がぼんやり見えていましたが、この後完全に見えなくなりました。スーパー・ブルー・ブラッドムーンはインターネットで鑑賞することとなりました。

金津(石橋)



2018年1月17日(水) 松江市庁舎整備基本構想(案)についての意見

松江市では新庁舎の建設計画が進められていて、パブリックコメントの募集がありました。

松江星の会では次のような意見を提出しました。
パブリックコメントで提出された意見や市の考え方が松江市ホームページで公開されています。
http://www1.city.matsue.shimane.jp/shisei/keikaku/zaisei/sinchoushaseibi/sinchoushaseibikekka.data/1.pdf

天文台に関する意見は、全28名85件中で4件あることがわかります。

松江星の会の意見はNo16に掲げられていて、「市の考え方」は次のように示されています。

天文台をどのようにしていくかについては、今後、 関係各課とも協議しながら、基本計画の策定や設計を進める中で検討していきたいと思います。

安部(八束)



2018年1月14日(日) 1月(臨時)例会

1100-1210 McD松江店
・伊藤、金津、長谷川、野波、安部

■報告
(会全体)※詳しくはホームページに掲載しています。
12/1(金)忘年会 + 12月例会
12/9(土)美保関いん石25周年(松本さん宅、メテオプラザ)
12/13(水)接食(しし座の7.7等星)☆観察会 ※悪天候のため中止
12/13(水)ふたご座流星群☆観察会 ※悪天候のため中止
12/30(土)街角スターウォッチング(JR松江駅前広場)

(伊藤)
・キャノンS120でタイムラプス撮影に挑戦しています。
(金津)
・新星捜索、昨年は30夜しました。今年はまだです。
(長谷川)
・12/23、一人で大東の棚田に行ってきました。とてもきれいな星空でした。
(野波)
・.....。
(安部)
・相変わらず彗星を撮影して、測定しています。

■議題・話題
1.活動計画
1/31(水)松江市立天文台〜皆既月食観察会〜

2.議題・協議事項
@松江市庁舎整備計画基本構想(案)についての意見
 原案をもとに協議の上、意見をまとめました。
A2018年4月〜2019年3月天文教室の計画
 第4水曜日とする。
 8月は火星大接近の観察会を21.22.23日の3回計画。
 冬季12月.1月.2月は行わない。
 この案で市教委と調整する。
 火星大接近時はマスコミで話題になるだろうから、
 街角スターウォッチングなどで対応する。

3.話題提供・その他
(伊藤)
@タイムラプス撮影装置の開発中
・キャノンS120「星空インターバル動画」撮影をしました。
・カメラを台車に乗せ、撮影中に2メートルあまりのレールの上を動かします。
 ※長谷川さんの声、「絶対いい!」「すごい!」「まいったなあ!」

(金津)
A環境省ホームページ「探そう!全国の自然体験」に松江星の会を登録
・これまでは「全国の自然学校検索」に登録していました。
リニューアルされ、「探そう!全国の自然体験」として3月末に公開予定。
Bお菓子「星に願いを」
・満天の星がひろがる「北海道」美しい星空日本一NAYOROから届きました。

(安部)
C安い!接眼鏡
・アマゾンで安い接眼鏡を見つけました。1つ2000円以下です!

安部(八束)


   
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