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2018.12.15(土)
一日遅れの
ふたご座流星群の観望に行ってきました



 ふたご座流星群のピークの14日(金)は、松江では雨模様で残念ながら見れませんでしたね。
 天気予報では、15日(土)の夜に多少晴れそうだったので、一畑薬師の駐車場で観望しましょうと呼びかけたところ、11名の方が集まってくれました。
 まつえ星の会からは、野波さんと伊藤さんと私の3名。
 星空タイムラプスの会からは正会員とその家族、友人、同僚の計8名。総勢11名。
 ところが、着いたときには全天雲で覆われ、だめかもねと話しながら30分ほど待っているとなんと、オリオンからふたごのあたりの雲がサァーと音をたてて(うそです ^^;)消え、東・南・西から天頂にかけて快晴になったのでした。
 慌てて撮影と観望の準備をして、さあ流れてね、と期待しながら夜空を仰ぎ、待ちました。そうそう、伊藤さんは、新兵器(?)とおぼしきドブソニアン風セレストロン20cmを組み立てられていました。鏡筒用のハードケースに、こたつの足4本が合体した鉄人28号に出てきそうなロボット(すみません、古くて)の様なスタイルをしており、首にあたるところが経緯台の役目をして、鏡筒がとても軽く動かせました(写真参照)。そのうち、四本の足で後をついてきてくれて、オートガイドまでしてくれるそうです(妄想です)。
 流星は・・・・・・飛ばない。飛んでくれない。金津さんが来なかったわけだ。
 およそ30分過ぎたところで西から雲が覆い始め、終了となりました。
 悔しいので、皆で集合写真を撮り、来年のペルセウス座流星群でリベンジを誓い合ったのでした。
 なお、写真には10名しか写っていません。ひとりは車の中でおやすみでした。とさ。
 


長谷川(うぐいす台)





   
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