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2018.8.31(金) 納涼会



誰もいない。
それどころか、照明すらついていない。風が強く吹いている(三浦 しをん)。
無人の庭の入り口には、「あっ、わるい。二階に変更しちゃった」とメッセージがぶら下がっている。
納涼会は一畑ホテルの庭ということだったので、庭の入り口まで歩いていったのに。
しかたないので、ホテルに入るとすでに階上の会場は開場しているらしく、人々が二階に向って階段を上っていく。
二階に上ると、そこには金津さんと安部さんと野波さんが待っていました。
まだ来ない人をほっといて、中に入ると3割程度(200人くらい?)の入り。
残りの皆さんが来るまで好きなものを取って机に並べて。・・・と。

皆が揃ったところで、なんと8月の例会が始まった。そのころには、わらわらと多くの団体客が入ってきて彼らがあげる声がうねりとなって、例会の進行も報告もかき消して断片的にしか聞こえてこない。とりあえず、ウンウンとうなずいておこう。
皆さんのこの夏の活動がわかってとても参考になる。望遠鏡買わなきゃ。

そうそう、赤道議を貸そうかという話もあったが、若いころに購入した赤道議らしく、まだ体力があったからこそ運べた思われる、思いのある重い赤道議ばっか。
思うのだが、皆には秘密にしておいてほしいのだが、「私の機材を紹介」という企画を作って、合法的に会員の機材を隅からすみからまでリストに写真付きで載せ、会員には優越感に浸ってもらう。本当のところは、高〇者が多いから(添付写真参照)あれがあれになったときに、すかさず機材リストを点検し、あれの家族には粗大ゴミでしかない機材の中から目ぼしいものを手に入れるという、水も漏らさぬ完璧な計画を計画しようかな。
既に、10センチの屈折も、ドブソも手に入れたようなもんだ。はは。・・・・あはははは。

そんな、不敵で素敵な計画をおくびにも出さず、いつもの方々に加え隠岐島から郷原さんが参加され、星談義をしながら料理を味わったのでした。
気がつくと、会場は満員でたぶん653人はいたかもしれない。
またやりたいですね。今度は、653人の声がうねらない静かな高原あたりで。寒いかも。


長谷川(うぐいす台)





   
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