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2012年1月28日(土)-29日(日)
第2回 星なかまの集い〜天文楽サミット〜に参加


 全体の印象はsun-in星の集いとは趣向?が随分違っていましたね。所変わればというところでしょうか。
 1日目の夕刻に姫路駅北側にて、松江星の会で行っている松江駅前での街角スターウォッチングのように、観望会がセッテングされていました。
 これも都会的でしょうか。60センチ(80万?)大口径のドブソニアンも登場し圧巻でした。
 観望会会場では、1月の星空星図と今日の星空と5/21金環日食の案内がA4で配られていました。良い案ですね。

  第1日目のアストロノミーパブで同席したお二人が重星観測者でしたね。
  一人は碧山天文台台長(私設)由良繁久さん、もう一人は山田さんでした。
  小口径で観測されているそうです。
  安部さんのどの重星が良いですかの質問の答えが、
  エリダヌス座の32番とおおいぬ座の145番と答えておられました。
  特に145は南天のアルビレオと言われるように美しい重星らしいです。

 2日目のAMは活動報告を傍聴し昼食後に帰路に着きました。
 
 途中に、西はりま天文台公園に立ち寄って、なゆた望遠鏡を見てきました。なゆた望遠鏡で一度は星雲・星団を眼視したいものです。
子午線を踏んだ男 明石市立天文科学館 明石焼き店を物色中
研究発表 大口径のドブソニアン
写真中央

家嶋(安来)




 今回、初めて参加しました。一般の方を対象にした観望会、飲み放題の交流会、しかも飲みながら聴けたプロの方の講演、いろいろな分野の研究発表・活動報告と、本当に盛りだくさんの内容の集いでした。運営スタッフとして関わっておられる方も多く、若い方ががんばっているのが印象的でした。
 僕は大学時代を神戸で過ごしました。大学の天文研究会では先輩や同僚といっしょに晴れていれば星を見ていました。大学外では、神戸天文同好会(東亜天文学会神戸支部)や東亜天文学会大阪支部の例会に顔を出し、自分の興味を深めました。この頃に培った星への知識や興味が今の自分を作ってくれています。今回の開催場所が神戸に近く、スタッフの方も神戸・大阪の方が多かったことから、僕の気分は故郷に帰って来た「星仲間の一人」という感じで、少し懐かしくもありました。
 次回の開催候補地は発表されていませんが、今回お世話になったお返しと言ってはなんですが、参加可能なら演題を提出しようかなと考えています。「松江天文同好会から松江星の会へ」「松江市立天文台開設(1962年)50周年と天文教室、街角スターウォッチング(2007年〜)5周年、それぞれの役割」など、僕が神戸から帰って同好会を立ち上げ、これまでどのような考えで活動・運営してきたか、そんなお話を星仲間のみなさんに参考になれるようなことが準備できればと思います。(まだ、ずいぶんと先のお話ですけど...)
 いろいろとお世話になり、ありがとうございました。

安部(八束)




 1日め、安部さんの案内で明石へ。明石焼き、たこ飯、生ビールを頂き腹ごなしでひと駅先の明石天文科学館を目指して歩きました。ひと駅歩くなんてないことなので遠かったけれど楽しかったです。プラネタリウムは去年の夏以来、題目はうるう年、うるう月、うるう秒、もちろん星座の紹介もありました。ひと駅前からも見える大きな素晴らしい科学館でした。街角観望会ではさまざまな形、手作りの大きな望遠鏡がならび圧倒されました。夜のアストロミーパブ、食べながら飲みながらの交流会では同じテーブルの方々との交流のみで、安部さんがおっしゃっていたように、名簿がないのでそれぞれの紹介があったら良かったかなと思います。
 二日目の場所を変えての活動報告では観望会、医療関係でプラネタリウムや望遠鏡が活躍しているとのお話しをお聞きしました。緩和ケアにも役に立っているのですね。
 午前中だけで帰りの雪が気になり帰路に着きましたが安部さんの提案で西はりま天文台でなゆた望遠鏡を見ることが出来ました。知識がなかったので大きな望遠鏡との認識しか有りませんでしたが一般観望会での口径世界一とのこと。安部さん案内して下さって有難うございました。佐藤さん、往復の運転お疲れ様でした。安部さん、家嶋さんお疲れ様でした。楽しかったです。

野波(東本町)





   
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